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資産300万円に到達するまでに私が取り組んだこと

学び

こんにちは。かねのぷーさんです。

昨年末時点の保有する金融資産が合計300万円を到達しました。

数年前まで貯金がゼロの状態だった私にとって、昨年は蓄財がうまく進められた一年となりました。

全体的な株高の影響もあり、含み益が増えたこともありますが、どんな局面でもコツコツと積立投資を進められたことが大きな要因です。

そこで今回は蓄財のために、私が取り組んでいることをまとめてみました。

保有資産がなかなか増えないという方は、参考にしてみてください。

現在の保有資産

現預金を除く、私の保有金融資産の内訳がこちらです。

ここまでの保有資産の推移のグラフがこちらです。

コロナなどの影響で評価額が目減りすることは何度かありましたが、長期目線で見れば、着実に蓄財が進んだことがわかります。

投資信託で積立投資

インデックスファンドへの積立投資

私の保有資産はアメリカ株式市場で構成されたインデックスファンドが中心です。

アメリカ企業の規模の大きさや収益性は圧倒的で、経済における存在感は今後も揺るがないと考えています。

手数料が低く、多くの企業に分散投資効果が得られるインデックスファンドを運用のメインに据えています。

当然ながら、つみたてNISAも活用しています。
運用益にかかる税金を抑えていくためにも、是非活用していきましょう。
【特定口座】
ニッセイ 外国株式インデックスファンド
ニッセイ 外国債券インデックスファンド 

ニッセイTOPIXインデックスファンド 
ニッセイ新興国株式インデックスファンド
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
【つみたてNISA口座】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

楽天カード決済で毎月50,000円を積み立て

楽天証券を開設し、上記のインデックスファンドを楽天カードで決済するようにしています。

毎月50,000円までの上限はありますが、クレジット決済をすることで1%分のポイントを得ることができます。

50,000円を積み立てると、500円分の楽天ポイントを得ることができます。

楽天カードクレジット決済:楽天証券
楽天証券では、これまで投資信託の積立の引落方法として、証券口座からの引落と銀行口座からの引落を提供しておりましたが、新たに楽天カードクレジット決済が加わります。

この500ポイントを使って、ポイント投資も行うことができるので、何もせずに1%リターンをそのまま再投資に回す仕組みを手にすることができます。

楽天ポイント投資

このほかにも、日常の買い物を楽天カード決済にすると、基本的に1%分の楽天ポイントを獲得することができます。

楽天通常ポイントは楽天証券で利用することができるので、ポイントが貯まるたびに投資信託を追加購入するようにしています。

ちなみに、キャンペーンなどで得られる楽天期間限定ポイントは金融商品の購入には利用できないので注意。

ですが、期間限定ポイントも結構貯まってくるので、私は楽天モバイルの月額料金に充てたり、ふるさと納税で貯まったポイントを消化するようにしています。

アンケートサイトで得た資金で投資

私は毎日届くアンケートに回答して、ポイントを獲得できるアンケートサイトを複数利用しています。

獲得したポイントは現金と交換できるので、その資金も投資に回すようにしています。

マクロミルリサーチパネルECナビ)、キューモニターを現在利用しています。

地道な作業ですが、コツコツ回答していくと合計で3,000円から5,000円ほどの資金になるので、スマホゲームとかに時間を割いてしまっているのであれば、一度試してみるといいと思います。

個別株の配当金を再投資

国内株や米国株の個別株の運用も行っています。

四半期ごと、半年ごとのタイミングで配当金が入ってきます。

やはり個別株はリスクがやや高めのため、個別株で得た配当金もインデックスファンドへの再投資に回すようにしています。

余剰金、賞与、その他の収入も再投資

無駄な支出を抑えたり、固定費の見直しによって、毎月の収支をプラスになるよう心がけています。

毎月の給与ー生活費=余剰金 を増やし、なるべく投資に回すようにしています。

また賞与も大きな余剰資金となるため、こちらも投資に回しています。

そのほかにも、確定申告による還付金、銀行預金の利息、アフィリエイト収入、株式売却益など、給与以外の収入も入ることがあるので、そちらも余剰資金として投資に回すようにしています。

米国個別株への投資

基本的にはインデックスファンドでの資産形成を中心に据えていますが、

個別株も少し運用を行っています。

なかでも米国株は世界規模で活動する企業が多く、収益力も圧倒的に高い企業が多く存在しています。

株主重視の考え方も広く浸透しているため、高配当の銘柄も多くあります。

財務基盤や収益力があり、高配当の米国株式を保有する価値は十分にあると思います。

保有銘柄

【運用銘柄】
マイクロソフト(MSFT)
インテル(INTC)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
コカコーラ(KO)
マクドナルド(MCD)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
AT&T(T)

いずれも財務基盤が強固で、収益力が高く、配当金も連続増配を続けるような企業を中心とした銘柄を選んでいます。

私の銘柄選びの方法については下記の記事にまとめています。

【米国株投資】米国株投資銘柄の選び方①(個別銘柄の財務分析編)

【米国株投資】米国株投資銘柄の選び方②(銘柄数・セクター編)

毎月の投資額

インデックスファンドを中心とした資産形成を行っているため、個別株への比率が高くなりすぎないようにしています。

そのため、米国株個別銘柄については、毎月5,000円だけ入金して投資に回すようにしています。

PayPay証券(旧ワンタップバイ )に5,000円を入金し、毎月1回、保有割合が一番低い銘柄を購入するようにしています。

PayPay証券にも配当金が自動的に入るので、配当金も投資に回しています。

値動きなどを気にするとキリがないので、毎月機械的に投資をするようにしています。

確定拠出年金での運用

会社のほうで企業型確定拠出年金に加入しています。

毎月6,000円ほど給与天引きで積み立てを行っています。

運用銘柄は、債券も組み込まれたバランス型の商品を選んでいます。

【運用商品】
DCマイセレクション50

国内個別株への投資

国内の個別株への投資も少額ですが行っています。

Tポイントで投資ができるネオモバと、dポイントで投資ができるフロッギーを利用しています。

普段の買い物でポイントが貯まっていくので、せっかくならポイントも投資してしまおうと考えました。

毎月の作業としては、ネオモバに毎月5,000円だけ入金して、気に入った銘柄をポイントと合わせて購入するようにしています。

細かな選定基準はありませんが、配当利回りが3〜5%程度、認知度が高い成熟企業を中心に選ぶようにしています。

ネオモバ、フロッギーともに1株から購入できるので、1株ずつ購入して、いろんな銘柄を保有するようにしています。

(3202)ダイトウボウ
(8173)上新電機
(3405)クラレ
(2337)いちご
(9404)日本テレビホールディングス
(6819)伊豆シャボテンリゾート
(4902)コニカミノルタ
(6632)JVCケンウッド
(9318)アジア開発キャピタル
(7011)三菱重工
(8591)オリックス
(4792)山田コンサルティンググループ
(8058)三菱商事
(2453)ジャパンベストレスキューシステム
(3222)ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディング
(7638)NEW ART HOLDINGS
(8308)りそなホールディングス
(8737)あかつき本社
(2914)日本たばこ産業
(9434)ソフトバンク
(6257)藤商事
(6486)イーグル工業
(8893)新日本建物
(5020)ENEOSホールディングス
(8713)フィデアホールディングス
(8016)オンワードホールディングス
(9904)ベリテ
(3242)アーバネットコーポレーション
(9445)フォーバルテレコム
(8304)あおぞら銀行
(6104)芝浦機械
(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ
(7593)VTホールディングス
(7494)コナカ
(7167)めぶきフィナンシャルグループ
(1808)長谷工コーポレーション
(8869)明和地所
(8214)AOKIホールディングス
(8999)グランディハウス
(7182)ゆうちょ銀行
(2674)ハードオフコーポレーション
(6178)日本郵政
(9503)関西電力
(8593)三菱UFJリース
(8053)住友商事
(8411)みずほフィナンシャルグループ
(8316)三井住友フィナンシャルグループ
(5019)出光興産
(7523)アールビバン
(9990)サックスバーホールディングス

(8903)サンウッド
(8558)東和銀行
(9433)KDDI
(9513)電源開発
(2533)オノエンホールディングス
(8714)池田泉州ホールディングス
(8298)ファミリー
(8725)MS&ADインシュアランスグループホールディングス
(3105)日清紡ホールディングス
(1961)三機工業
(7466)SPK
(7711)助川電気工業
(8309)三井住友トラスト・ホールディングス
(3087)ドトール・日レスホールディングス
(2174)GCA
(8031)三井物産
(8001)伊藤忠商事
(2169)CDS
(6454)マックス
(4401)ADEKA
(2124)ジェイエイシーリクルートメント(3941)レンゴー
(4272)日本化薬
(4765)モーニングスター
(8750)第一生命ホールディングス
(9142)九州旅客鉄道
(5194)相模ゴム工業
(9432)日本電信電話
(7995)バルカー
(6376)日機装
(2502)アサヒグループホールディングス
(4202)ダイセル
(4503)アステラス製薬
(7751)キャノン
(6752)パナソニック
(1554)上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本
(8410)セブン銀行
(3817)SRAホールディングス
(9986)蔵王産業
(8584)ジャックス
(6073)アサンテ
(4005)住友化学
(6376)日機装
(3636)三菱総合研究所
(3003)ヒューリック

ネオモバで国内株投資〜少額投資でも配当金と端株優待のチャンス〜

【日興フロッギー】dポイントで株式投資をしよう

無駄な支出を抑える

ここまでの通り、私は余剰資金のほとんどを投資に回すようにしています。

余剰資金を確保するため、無駄な生活費を抑えることを心がけています。

携帯は楽天モバイル、火災保険や医療保険は都民共済で最低限度のものを加入、ふるさと納税を活用して日用品の返礼品を選び生活費を削減、買い物は可能な限りコンビニではなくスーパーを利用するなど、無駄な支出を抑えるようにしています。

節約が身についてくると、自分が本当に必要なものがわかってくることも大きな成長です。

モノに溢れた生活だと、維持に手間が掛かったり、保管スペースの確保も必要になってきます。

自分が本当に必要としているモノにだけ囲まれた生活にしていくと、出費を抑えることができるようになるだけではなく、余計なストレスからも解放されます。

無駄な支出を抑えて、資産形成に回していくといいと思います。

【生活費節約】節約がもたらす大きなメリット

自己投資に取り組む

資格を取得した

昨年はTOEICを800点以上、宅建合格など、資格試験に取り組んだ1年でもありました。

資格を保有しただけではすぐに評価に結びつくものではありませんが、それなりの難易度の資格を取得したことで、周囲からの見方も少し変わったような気がします。

また履歴書にも書けるようなメジャー資格を保有することで、転職市場での幅も広がると思います。

転職は現在は考えていませんが、Linkedinやビズリーチなどのスカウト型のサイトで履歴書の情報を更新したところ、メッセージが何件か入ってきました。

仕事中は仕事に専念し、スキマ時間や休日などに資格取得など自己投資に取り組むことで、自身の価値向上につながっていくと思います。

今年も引き続き、本業をきっちり頑張ることと、資格取得に向けて学習に取り組んでいこうと思います。

【勉強】効率のいい勉強法

ブログ・SNS活動を行った

まだまだ収益性はありませんが、継続して本ブログの活動に取り組みました。

当初は記事作成の方法も手探り状態でしたが、徐々に使い方にも慣れてきました。

Googleアドセンスは合格したので、毎月数十円単位ではありますが収益も上がるようになってきました。

Twitterでも定期的に更新を行い、徐々にフォロワーさんも増えてきました。

今年も継続的な発信活動に取り組み、発信力も少しずつ身につけていけるような一年にしていきたいと思います。

【ブログの始め方】参考にしたリンク先をまとめました

健康管理に気をつけた

最後に、なんといっても昨年は病気や怪我もなく、健康に過ごすことができました。

健康診断、ワクチン接種、歯科医受診など、しっかりメンテを行い、食生活や運動、睡眠にも気をつけた1年だったかなと思います。

引き続き健康に気をつけた生活を送りながらも、今年は筋トレやランニングに注力していこうと思います。

年齢を感じさせない身体づくりを今から取り組み、またここ数年参加できなかったフルマラソンにも参加してみたいと思います。

【健康】私が実践している健康習慣

まとめ

今回は保有資産300万円に到達するまでに、私が取り組んできたことをまとめました。

資産形成の中心はインデックスファンドへの積立投資とし、配当金やアンケートサイトでの副収入、支出改善で生じた余剰資金などを、限りなく積立投資に回すようにするのが私のスタイルです。

また自己投資にも取り組み、収入増加、転職市場での価値の引き上げに取り組み、個人収入の最大化を心がけています。

お金が貯まる仕組みが出来つつあるので、あとは収入の最大化、支出の最適化、投資の最大化を進めていければ、

貯蓄額・貯蓄率ともに引き上がっていくと思います。

サイドFIRE、FIREの達成に向けて、今年も引き続き自分ができることにしっかり取り組みたいと思います。

では、今回はここまで。

今年もよろしくお願いいたします。

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