こんにちは。かねのぷーさんです。
今回はdポイントを使った株式投資について述べていきます。
dポイントが使えるお店やサービスが増えてきています。
還元率の高さや使いやすさが魅力の人気のポイントサービスですね。
dポイントの使い先に悩んでいる・・・
貯めたdポイントの使い方は皆さんは決めているでしょうか?
私はdポイントを株式投資に使うようにしています。
【#日興フロッギー】証券口座開設できました。dポイントを使って早速注文。最初の注文は #KDDI (ドコモさんすみません)を3200ポイント分、#Jパワー を1,700ポイント分注文しました。dポイントの消化先に悩んでいる方で、株式で保有しておきたいという方にはおすすめできそうです。#dポイント #国内株 pic.twitter.com/QkM5tgc7R5
— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohlivestokyo) January 6, 2021
実は最近、ポイントを使って株式投資を行うことができるサービスが増えてきています。
ポイントを消費に充てるのではなく、株式の購入に充てることで、長期に渡ってリターンをもたらしてくれる資産を手にすることができます。
この記事では、dポイントを使った株式投資の概要と、ポイント投資のメリットについて紹介しています。
記事を読み終えると、持っていたポイントの有効な使い方の参考になると思います。
dポイントとは
dポイントとは、NTTドコモが展開するポイントサービスのことです。
ポイントカード機能のdポイントカード、
クレジットカードのdカード、
QRコード決済のd払いなど、でお買い物をするとポイントが付与される仕組みです。
貯めたポイントはドコモの携帯代に充てたり、街の飲食店やコンビニなどで使うことができます。
また毎月還元率の高いキャンペーンが多く実施されるので、ドコモユーザーに限らず人気を集めています。
dポイントの使い道
また、貯めたdポイントの使い道も充実しています。
マクドナルド、マツモトキヨシ、コンビニなどの街のお店で使えたり、
オンラインショップで使うことができたり、
携帯料金、商品交換、JALマイルへの交換などに使うこともできます。
dポイントで株式投資をするには?
私の場合は、dポイントを使って株式投資にすることにしました。
JALマイルとの交換と悩みましたが、dポイント投資に回すことにしました。
コロナの影響もあり、海外旅行にいつ行けるのかまだ先行きが不透明ですし、飛行機は一度乗ってしまうと終わりなので、将来に渡ってリターンを生み出してくれる株式投資に充てることにしました。
dポイントで投資をするには、日興フロッギーという証券口座を解説する必要があります。
口座開設は簡単で、必要事項の入力、身分証明書の画像の提出でOKです。
そのあと、IDやパスワードが書かれた書面が郵送で届くので、ログインすれば取引可能です。
dポイント投資を行う方は、dポイントアカウントでのログインが必要です。
また、日興フロッギーはSMBC日興証券のサービスの一つです。
書面や案内メールがSMBC日興証券の名前で届きますが問題ありません。
案内の通り手続きを進めていけば大丈夫です。
dポイントで株を買ってみた
口座開設ができたら、実際にdポイントを使って株を買ってみましょう。
こちらがフロッギーのトップページです。購入する銘柄を検索します。
今回はKDDI株を買ってみます。(ドコモの方すみません・・)
下段の「買う」というボタンをクリックします。
決済方法を「保有dポイント」にして、購入金額を入力します。
フロッギーでは100円(もしくは100ポイント)から購入が可能となります。
注文内容を確認したら、購入完了です。
最近のネット証券は非常に使いやすいので、誰でも簡単に株を買うことができます。
まだまだ株式投資に抵抗のある方が多いようですが、簡単な操作性をイメージいただけましたでしょうか。
ちなみに、最低購入金額の100ポイント貯まった時点で購入することも可能です。
dポイントが貯まったので #KDDI を100ポイント分だけ買い増し。コツコツと積み立てていきます。#フロッギー #dポイント #国内株 pic.twitter.com/DTJNig3GSO
— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohlivestokyo) January 21, 2021
コツコツと積み立てていくのも結構楽しいのでおすすめです。
フロッギーの手数料について
最後に、フロッギーの手数料について紹介します。
フロッギーの手数料は売買時の手数料の差によって生じる仕組みです。
注文額が100万円以下の少額投資の場合、購入時の手数料は0円です。
一方、売却時には売却注文額の0.5%の手数料が発生する仕組みです。
フロッギーの手数料が高いかどうか判断するためには、他社の手数料と比較する必要があります。
参考までに、楽天証券の国内株式の手数料と比べてみましょう。
楽天証券の場合、5万円までの取引については55円の手数料が発生します。
購入時と売却時にそれぞれ手数料が発生しますので、5万円の株式売買の場合、
55円(購入時)+55円(売却時)=110円
110円÷50,000円=0.22% となります。
ちなみに、
10万円の場合だと、0.198%
20万円の場合だと、0.115%
100万円の場合だと、0.107% となります。
大手ネット証券と比べると、フロッギーの0.5%という手数料は決して安くはありません。
大きな金額をフロッギーで取引するとかなり手数料で負けをくらうことになります。
くれぐれも「フロッギーで老後資産を貯める」という考えは避けるべきでしょう。
幸い、dポイントが還元力の高いポイントサービスなので、あくまでdポイントの消化先としてフロッギーの利用をおすすめします。
運用方法としてはdポイントが貯まったら購入。
保有銘柄については長期間保有し、売買頻度を下げる。
購入銘柄は高配当株を選び、インカムゲインを狙っていく、という戦略がいいかもしれませんね。
まとめ
・NTTドコモが展開するポイントサービス
・還元率や使いやすさが魅力
・携帯料金や街のお店、コンビニなどでも使える
・商品交換やJALマイルとも交換ができる
・私は株式投資に利用しています
・日興フロッギーという証券口座を開設する必要がある
・手続きは簡単
・画面に沿って、ぽちぽちと買っていくだけ
・手数料は他社と比べると割高
・高額な売買取引には向いていない
・少額投資、dポイントの消化先としての利用がおすすめ
今回はdポイントで株式投資ができる日興フロッギーについて紹介しました。
ポイントで株式投資ができるのがもはや当たり前になってきました。
ポイントで欲しかったものを買うのもいいと思いますが、私はポイントを資産に変えたいなと思い、フロッギーの利用を始めました。
他にも、私は楽天ポイントやTポイントを利用しているのですが、いずれも投資に充てるようにしています。
ポイントの獲得状況や使い道については毎月公開しているのでそちらも参考にしてみてください。
dポイントの使い方にお悩みの方は、フロッギーで株式投資に充ててみてはどうでしょうか。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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