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こんにちは。ぷーさんです。
今回は「投資を始めてよかったこと」をテーマに書いていこうと思います。
投資を始めると何かいいことある?
私が投資を始めてまもなく5年ほど経ちます。
毎月資産が積み上がるだけではなく、たくさんの学びを得ることができました。
世界の経済や、税金の制度など、
世の中のお金に関して知らなかったことにたくさん出会うことができました。
また、お金のことを学ぶを深めていくにつれて、
将来自分はどうなっていたいのか以前よりも明確にすることができたとも思います。
この記事では、私が投資を行う中で気付いた、投資を始めてよかったことや、
投資を始めて変わったことについて紹介していきます。
記事を読み終えると、投資で将来の資産を築いていくだけでなく、
多くの学びが得られることを理解いただけるかと思います。
資産を築くことができるようになった
私が投資を始めてよかったなと思う1つ目の理由は、資産を築くことができるようになったことです。
投資を始めてまもなく5年ほど経ちますが、現時点で約480万円の投資額を積み上げることができました。
ですが実は、投資を始める前はほぼ貯金ゼロの状態が続いていました。
お金があるとすぐ使ってしまい、貯金ができていませんでした・・・
しかし、投資を始めるようになったことで、先取り貯金(投資)ができる生活に変わりました。
自動積立設定をしておけば、毎月勝手に投資ができるようになります。
投資後の残りのお金で生活することを考えるようになったことで、
支出を見直すきっかけが生まれ、貯蓄体質が徐々に身についてきました。
世界経済に関心を持つようになった
投資を始めてよかったなと思う2つ目の理由は、世界経済に関心を持つことができるようになったことです。
これまでテレビやネット、SNSで経済情報が流れてきても、
自分とは関係のないことなので、全く関心を持つこともなく、ほとんどスルーしていました。
ですが、自分のお金で投資をするようになると、
保有資産にどういう影響が出るのか、関心を持つようになりました。
国内株を持っていれば、「日本の経済ってこれからどうなるんだろう?」
米国株を持っていれば、「アメリカ経済ってまだまだ成長するのかな?」
と、自分事でニュースを観ることができるのがメリットかなと思います。
国の制度や税制度に関心を持つようになった
投資を始めてよかったと思える3つ目の理由は、国の制度や税制度に関心を持つようになったことです。
投資を始めてからしばらく経った頃、2018年に「つみたてNISA」が開始しました。
その時は既に特定口座で投資信託の積立投資を始めていたので、
つみたてNISAについても関心を持つことができ、自分で調べることにしました。
「つみたてNISAの何が得なのか?」を調べたとき、
通常の株式や投資信託の売却益に20.315%の税金が掛かることをその時初めて知りました。
あの時、投資信託を始めていなければ「つみたてNISA」を知らないまま過ごしていたかもしれませんし、
国が用意した税優遇制度を利用しないまま、増えない銀行口座貯金だけしていたかもしれません。
※つみたてNISAは売却時に得た利益に掛かる20.315%の税金を免除してくれる制度です。
「税金は難しいから学ばなくてもいい」という方もいるかもしれません。
ですが、お金の世界は「知っている人が得をして、知らない人が損する」世界です。
ドラゴン桜のワンシーンが今でも印象に残っています。
https://www.mag2.com/p/news/342232
国の制度や税金を理解していないと、気が付かないうちにどんどん高いお金を払うことになります。
年金制度の維持が困難になっていく中で、国は国民に自分で資産を築くよう、投資を促しています。
年金2,000万円問題で国への批判が集中する一方で、
つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)などで税優遇の制度は既に用意されていました。
投資に関わっておくことで、このような情報にも敏感になり、
お得な制度を活用しながら税金対策もできるようになってきます。
批判だけして損する側にいるのではなく、私たちはしっかり学んで、得をする側にい続けましょう。
お金の使い方に気をつけるようになった
投資を始めてよかったなと思う4つ目の理由は、お金の使い方に気をつけるようになったことです。
このブログタイトルにあるように、私は経済的自由の達成を目指しています。
具体的には年間生活費の約240万円を、投資利回りでまかなうという状態です。
そのためには6,000万円の金融資産を保有することが必要になります。
この目標を立ててから、毎月の投資額を増やすため、お金の使い方に気をつけるようになりました。
例えば、衣服代や外食代にお金をかける過ぎないように注意したり、
毎日ふらっと立ち寄っていたコンビニの利用頻度も少なくなりました。
「節約ばかりだとしんどくない?」と思うかもしれませんが、
豪華な食事、新しい服にお金をかけずとも、意外と満足感に影響はないなと感じました。
日本のすごいところは低価格でも高品質な製品やサービスがたくさんあります。
スーパーの食材も新鮮ですし、お惣菜もおいしい。
コンビニもコンビニスイーツは専門店と同じぐらいおいしいものが揃っています。
衣服についてもユニクロやGUなどでもかなり品質が高いですし、
基本的な清潔感だけ気をつけていれば衣服にお金をかける必要はないと思っています。
それよりも投資額を最大化するために、余剰資金を確保する工夫をすることが楽しみになっています。
モノやサービスの価値を考えるようになった
投資を始めてよかったことの5つ目は、モノやサービスの価値を考えるようになったことです。
例えば、
配当利回り5%で運用する商品を10,000円分保有すれば、
毎年、配当金500円が入ってくる仕組みが手に入ることになります。
このことがすぐに頭に浮かぶようになると、
「この10,000円のモノを買うと、将来的にどんな価値をもたらし続けてくれるのだろうか?」
といった感じで、モノやサービスの本当の価値を探るようになりました。
この思考から結構な無駄遣いを削減できるようになったと思います。
ただし、自己投資となるものは躊躇わずお金を使うようにしています。
本や参考書、英語学習アプリの利用料、資格の受験料、ブログ維持費(レンタルサーバー代)など、
自分の成長のために必要な経費はすぐに使うようにしています。
自分がいいなと思ったときにお金を使うことを躊躇ってしまうと、
行動力が鈍ってしまい、何も変えることができなくなります。
自己投資と無駄遣いの区別をしつつ、自身の成長のためにはしっかりお金を使いましょう。
まとめ
今回は投資を始めてよかったこと、変わったことについて紹介してきました。
投資を通じてたくさんの学びを得ることができました。
お金の世界は「知っている人は得をし、知らない人は損をする」世界です。
投資や税金などの知識をテキストや専門書で学ぶこともいいですが、
文字だけでは理解することはかなり難しいと思います。
少額でもいいので、実際に自分のお金で投資を始めてみると、
世の中のお金の動きや日本の制度について関心を持つことができるようになり、理解も早くなると思います。
資本主義社会の中では、お金の知識こそが最大の武器であり、身を守る盾です。
投資を通じてこれからもお金のことをたくさん学んでいきましょう。
お金のことがわかると、行動が変わり、人生も変わります。
今回もここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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