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こんにちは。ぷーさんです。
5月末時点の保有する金融資産が合計500万円を到達しました。
数年前まで貯金がゼロの状態だった私でしたが、着実に資産形成を進めることができています。
コロナも終息して、経済活動も随分戻ってきて株価も回復してきました。
また自身の収入も少しずつ増えてきて、入金力を高められたことも要因かなと思います。
今回は資産形成のために私が取り組んでいることをまとめてみました。
保有資産がなかなか増えないという方は、参考にしてみてください。
現在の保有資産
2023年5月末時点の、私の保有金融資産の内訳がこちらです。
【5月】私の金融資産(投資歴5年10ヶ月目)
・投資信託 ¥ 3,120,372
・米国株 ¥ 880,770
・確定拠出年金 ¥ 1,038,098
・国内株¥ 51,818
評価額合計 ¥ 5,091,058
前月比 +¥ 280,307
前年同月比 +¥ 1,462,304
評価額ですが、やっと500万円に到達しました!#積立投資 pic.twitter.com/Y0B6VVD5FF— ぷーさん (@poohfinance) May 31, 2023
資産の保有割合は、投資信託がメインで、続いて確定拠出年金、米国株、国内株の順で運用を続けています。
毎月10万円ほど投資に回しており、先月は含み益もそこそこ増えた月でした。
投資信託で積立投資
インデックスファンドへの積立投資
私の保有資産はアメリカ株式市場で構成されたインデックスファンドが中心です。
アメリカ企業の規模の大きさや収益性は圧倒的で、経済における存在感は今後も揺るがないと考えています。
手数料が低く、多くの企業に分散投資効果が得られるインデックスファンドを運用のメインに据えています。
【特定口座】
- ニッセイ 外国株式インデックスファンド
- ニッセイ 外国債券インデックスファンド
- ニッセイTOPIXインデックスファンド
- ニッセイ新興国株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
【つみたてNISA口座】
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
楽天キャッシュで毎月40,000円を積み立て
楽天証券を開設し、上記のインデックスファンドを楽天キャッシュで決済しています。
楽天キャッシュは楽天グループのオンライン電子マネーで、楽天カードでチャージして積立設定しておくと0.5%のポイント還元を受けることができます。
毎月50,000円までの上限はありますが、0.5%のリターンを確実に得られるのでおすすめです。
最近では楽天カード決済の還元率も0.5%〜に戻ったので、ノーマルカードを使っている方はどちらでも還元率は同じとなっています。
資金力に余裕があれば、楽天キャッシュ積み立てと楽天カード積み立ての両方で設定すると還元率は高まります。
楽天市場をよく利用される方は、ゴールドカードにして積み立てするのもおすすめですね。
私は、楽天キャッシュで毎月40,000円の積み立て設定をしています。
今年は予備校費用などの大きな出費があるので、満額ではなく少し少なめに設定して積み立てています。
楽天ポイント投資
このほかにも、日常の買い物を楽天カード決済にすると、基本的に1%分の楽天ポイントを獲得することができます。
楽天通常ポイントは楽天証券で利用することができるので、ポイントが貯まるたびに投資信託を追加購入するようにしています。
ちなみに、キャンペーンなどで得られる楽天期間限定ポイントは金融商品の購入には利用できないので注意。
ですが、期間限定ポイントも結構貯まってくるので、私は楽天モバイルの月額料金に充てたり、ふるさと納税で貯まったポイントを消化するようにしています。
アンケートサイトで得た資金で投資
私は毎日届くアンケートに回答して、ポイントを獲得できるアンケートサイトを活用しています。
マクロミル、リサーチパネル(ECナビ)、キューモニターを現在利用しています。
地道な作業ですが、コツコツ回答していくと合計で2〜3,000円相当のポイントを獲得することができます。
個別株の配当金を再投資
国内株や米国株の個別株の運用も行っており、四半期ごと、半年ごとのタイミングで配当金が入ってきます。
個別株で得た配当金もインデックスファンドへの再投資に回すようにしています。
余剰金、賞与、その他の収入も再投資
無駄な支出を抑えたり、固定費の見直しによって、毎月の収支をプラスになるよう心がけています。
余剰金をなるべく増やし、投資に回すようにしています。
また賞与も大きな余剰資金となるため、こちらも投資に回しています。
そのほかにも、確定申告による還付金、銀行預金の利息、アフィリエイト収入、株式売却益など、給与以外の収入も入ることがあるので、そちらも余剰資金として投資に回すようにしています。
米国個別株への投資
基本的にはインデックスファンドでの資産形成を中心に据えていますが、
個別株も少し運用を行っています。
なかでも米国株は世界規模で活動する企業が多く、収益力も圧倒的に高い企業が多く存在しています。
株主重視の考え方も広く浸透しているため、高配当の銘柄も多くあります。
財務基盤や収益力があり、高配当の米国株式を保有する価値は十分にあると思います。
保有銘柄
- マイクロソフト(MSFT)
- インテル(INTC)
- プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
- コカコーラ(KO)
- マクドナルド(MCD)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
- AT&T(T)
いずれも財務基盤が強固で、収益力が高く、配当金も連続増配を続けるような銘柄を選んでいます。
私の銘柄選びの方法については下記の記事にまとめています。
毎月の投資額
インデックスファンドをメインに投資を進めているので、個別株への比率は高くなりすぎないようにしています。
そのため、米国株個別銘柄については、毎月5,000円だけ入金して投資に回すようにしています。
PayPay証券に5,000円を入金し、毎月1回、保有割合が一番低い銘柄を購入するようにしています。
定期的に配当金も入ってくるので、その資金も投資に回しています。
値動きなどを気にするとキリがないので、毎月機械的に投資をするようにしています。
確定拠出年金での運用
会社のほうで企業型確定拠出年金に加入しています。
個人負担と会社負担分の合わせて55,000円を毎月投資に回して運用しています。
運用銘柄は、債券も組み込まれたバランス型の商品を選んでいます。
【運用商品】
- DCインデックスバランス(株式60)
国内個別株への投資
国内の個別株への投資も少額ですが行っています。
Tポイントで投資ができるネオモバと、dポイントで投資ができるフロッギーを利用しています。
普段の買い物でポイントが貯まっていくので、せっかくならポイントも投資してしまおうと考えました。
細かな選定基準はありませんが、配当利回りが3〜5%程度、認知度が高い成熟企業を中心に選ぶようにしています。
ネオモバ、フロッギーともに1株から購入できるので、1株ずつ購入して、いろんな銘柄を保有するようにしています。
無駄な支出を抑える
ここまでの通り、私は余剰資金のほとんどを投資に回すようにしています。
余剰資金を確保するため、無駄な生活費を抑えることを心がけています。
携帯は楽天モバイル、火災保険や医療保険は都民共済で最低限度のものを加入、ふるさと納税を活用して日用品の返礼品を選び生活費を削減、買い物は可能な限りコンビニではなくスーパーを利用するなど、無駄な支出を抑えるようにしています。
節約が身についてくると、自分が本当に必要なものがわかってくることも大きな成長です。
モノに溢れた生活だと、維持に手間が掛かったり、保管スペースの確保も必要になってきます。
自分が本当に必要としているモノにだけ囲まれた生活にしていくと、出費を抑えることができるようになるだけではなく、余計なストレスからも解放されます。
無駄な支出を抑えて、資産形成に回していくといいと思います。
自己投資
転職した
収入を引き上げるため、転職活動を行いました。
無事、転職が決まり、収入は上がりました。
収入は上がりましたが、大きく生活レベルを引き上げることはせず、以前よりも少し多くの余剰金を投資に回すようにしました。
それまでは生活はぎりぎりでお金の心配ばかりしていましたが、いまは少し余裕が出てきました。
贅沢はできませんが、普通の生活であれば問題なくできるようになったので精神的には落ち着きをみせています。
現金比率が低いので、少しキャッシュを多めに確保しようかなとも考えています。
健康管理に気をつけた
この数年間、怪我や病気なく、健康に過ごすことができています。
健康診断、ワクチン接種、歯科医受診など、しっかりメンテを行い、食生活や運動、睡眠にも気をつけています。
引き続き健康に気をつけた生活を送りながらも、今年は筋トレやランニングに注力していこうと思います。
年齢を感じさせない身体づくりを続けていこうと思います。
まとめ
今回は保有資産500万円に到達するまでに、私が取り組んできたことをまとめました。
資産形成の中心はインデックスファンドへの積立投資とし、配当金やアンケートサイトでの副収入、支出改善で生じた余剰資金などを、限りなく積立投資に回すようにするのが私のスタイルです。
また自己投資にも取り組み、個人収入の最大化を心がけています。
お金が貯まる仕組みが出来つつあるので、あとは収入の最大化、支出の最適化、投資の最大化を進めていければ、貯蓄額・貯蓄率ともに引き上がっていくと思います。
サイドFIRE、FIREの達成に向けて、今年も引き続き自分ができることにしっかり取り組みたいと思います。
では、今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
ぷーさん
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