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ランニングが続かない人の特徴【続けるコツを解説】

健康管理

こんにちは。PoohTokyoです。

今回はランニングが続かない人の特徴について書いてみようと思います。

コロナの影響で外出を控える方が増えましたが、依然として巷でランニングをする人はよく見かけますよね。私もランニングの習慣を崩さず、毎週末にランニングを行なっています。

周りでも昨今のランニングブームで始めた方も結構いるのですが、「最初は続いてたけどしんどくなって結局やめてしまった、どうしてランニングを続けられるの?続けられるコツを教えて」と聞かれれることがよくあります。

今回はこのような声にお答えしていこうかと思います。

ランニングが続かないのは「無理しすぎ」だから

ランニングが続かない人の特徴は「無理しすぎ」です。

ランニングをやりたくないと思う理由は様々ですが、シンプルに「しんどい」からでしょう。
ではランニングがしんどく感じてしまうのはなぜか。それが「無理しすぎ」です。

自分の走力に合っていない距離、速度、時間で走ってしまうと当然ですがひどく消耗します
ランニングを始めようという方はたとえ普段から他のスポーツをしていても最初は誰もが初心者です。なんとなく自分のいけそうな距離・スピード・時間で走ってしまうとオーバーペースになる可能性が非常に高いです。

例えば、普段走っていない人がいきなり10キロ走ると激しく消耗します。
キロ8分ペースの人がいきなりキロ5分のペースでたとえ短い距離であってもかなりしんどいです。
短時間しか走らない人がいきなり1時間走ってもそれは同じです。

無理に走った翌日は筋肉痛や疲労が残りやすく、「ランニングってこんなにしんどいの?」「フルマラソンどころか10キロ走るのもめっちゃしんどくて無理そう・・」とネガティブな気持ちになりやすいと思います。
しかもランニングは続けることで様々な効果が現れてくるのですが、単発での効果は小さく、「こんなしんどいランニングしても無意味だな」とモチベーションダウンにつながってしまいます。

このようにランニングが続かない人は「無理しすぎ」に走ってしまうことが大きな特徴です。

ランニングは一生懸命走らないといけない?

「走る負荷を上げないとダイエット効果が得られない」と思う方も当然いらっしゃると思います。

ですが、ランニングの効果が出てくるのは3ヶ月といわれています。
筋肉量が増えてくると基礎代謝が上がり、同じ距離でも呼吸が次第に楽になってきます。
また脂肪燃焼が始まるのはランニングの20分後とも言われています。

このように長い期間続けられることや、1回の走行時間を20分以上維持できる走力が必要になってきます。いきなり1020キロ走から開始したり、ダッシュに近い速度で走ってしまうことは激しい疲労や怪我の原因ともなったり、モチベーションの低下につながります。

何よりもまずは「続ける」ことを念頭にランニングに臨む必要がありますので、過度な負荷をかけたランニングはおすすめしません。無理に一生懸命走る必要はありません

ランニングを続けるコツは「不完全燃焼」がおすすめ

ランニングのペースがわからないという方は「不完全燃焼」のタイミングがおすすめです

「もうちょっとだけ走れそう」というタイミングでトレーニングを終了させて少しモヤモヤを残すぐらいがいいと思います。例えば勉強や仕事でも区切りがいいところでやめて休憩に入って戻ってきたときより、もうちょっといけそうだなという中途半端なところで終えて休憩から戻ってきたほうが作業再開のスピードが早いですよね。

ランニングも同じで今日はもうちょっとだけいけそうだなと思ったときにあえてストップすると、「早くまた走りたい」という気持ちになりますし、体力的にも過度な負荷がかかる手前でストップできるので、ランニングが続きやすくなってきます。

ランニングを続けていくとだんだんと走行距離も伸びていくので、ちょっとした成功体験も味わえるのでさらにモチベーションアップにつながってくると思います。

ランニングが続かない理由は「無理しすぎ」ということ。そしてランニングを続けるにはは「不完全燃焼」でやめて、次のランニングにつなげることがコツになってきます。

まとめ【自分のペースで走ることが重要】

オリンピック金メダリストの高橋尚子さんもトレーニングの初めはまずウォーキングからスタートするようです。まずは自分が楽に走れる距離・スピード・時間で走ってみてください。最初は高橋尚子さんと同じようにウォーキングからでもOKです。

そしてどんなに短い時間・距離でもいいので定期的に走りに行くことを心がけてください。
そのためには過度な負荷をかけすぎないことが重要です。誰しもきついことはやりたくありません。

徐々に走っていくと次第に呼吸が楽になったり、走行距離や時間が伸びてくることを実感できるはずです。そしてハーフマラソンやフルマラソンといった大会にチャレンジしてみたいと思うようになってくると立派なランナーが誕生します。是非チャレンジしてみてください。

ランニングの効果については別記事で紹介していますので合わせてチェックしてみてください。

【なぜ走る?】ランニングの効果とは
こんにちは。かねのぷーさんです。 今回は私が習慣としているランニングについて書いてみたい思います。 私は週末は10キロ程度のランニングを習慣としています。 これまでフルマラソン完走はこれまで4回経験し、サブ4(4時間切り)を達成しています。 今日は20キロ走。 4月は152キロ走りました。#nikerunclub アプリを使い始めて走行距離が1,000キロに到達しました。#ランニング #トレーニン...

またTwitterではランニング後に走行記録を投稿するようにしています。
少しでも皆さんのモチベーションアップにつながればいいなと思っています。
一緒に頑張っていきましょう。


ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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