こんにちは。Pooh@Tokyoです。
今回は私が米国株投資で使っているアプリ「OneTapBuy(ワンタップバイ)」について書いてみたいと思います。
米国株投資に興味を持たれた方で、どの証券会社を使ったらいいかわからないという方は結構いらっしゃると思いますが、私はワンタップバイを使って米国株運用をしています。
今回は「ワンタップバイって初心者でも使えるアプリなの?」「ワンタップバイ って安全なの?」「手数料はどのくらいかかるの?」『配当金はちゃんと入るの?」「結局どれぐらい儲かるの?」といった投資を始める前に必ず抱く不安について今回はお答えしていきたいと思います。
ワンタップバイは初心者にこそおすすめです
その理由ですが、1つ目はワンタップバイでは少額で米国株投資ができる点が挙げられます。
投資初心者にとって一番の不安はなんといってもいきなり大きく負けてしまうことですよね。その点ワンタップバイは1,000円から少額投資が可能です。最低投資額がかなり少額なので、いきなり1万円とかを投入する必要はありませんので、投資開始初期のリスクをかなり抑えることが可能です。
2つ目は初心者でも操作が非常に簡単な点です。私自身の経験ですが、初めて証券会社の注文ページを見たとき分からない用語がたくさん出てきて非常に戸惑ったことがあります。ワンタップバイではアプリの操作が非常に簡単で、基本的に株を「買う」か「売る」かを選ぶだけです。指値注文はできないのですが、投資始めたての人にとっては気にするポイントではまだないように思えます。投入した資金を使って株が簡単に買えることが、初心者にとってはシンプルに安心できる仕組みだと思います。このような理由からワンタップバイが初心者におすすめできる証券アプリだと思います。
ワンタップバイは安心できる投資サービス
ワンタップバイはソフトバンク、みずほフィナンシャルグループ、モバイル・インターネットキャピタル等といった大企業からの出資を受けて運営されています。運営母体は巨大資本なので安心です。
また投資家の保護に関しては3段階の仕組みになっています。
【1】投資家からのお金はみずほ信託銀行にて保管・管理されます。ワンタップバイに万が一のことがあったとしても預けているお金には影響はありません。
【2】さらにみずほ信託銀行に万一のことがあった場合でも、信託法により信託財産は守られます。
【3】さらにワンタップバイやみずほ信託銀行に何かあった場合でも投資者保護基金により一人につき1,000万円まで保全されます。
どんなことがあっても一人当たり1,000万円までは保護されるので安心して運用できますね。
ワンタップバイの手数料は少額投資に最適
ワンタップバイの取引手数料は「基準価格×0.5%」で、少額投資に向いた手数料設定です。
ネット証券の手数料はどんどん下がってきていますが、数千円の少額投資の場合、手数料が結構掛かってしまいます。
下記は楽天証券の手数料一覧ですが、1回5万円までの取引額に対して、55円の手数料が発生します。つまり1,000円の投資をした場合でも手数料が55円掛かってしまいます。その手数料率はなんと5.5%とかなり高くなってしまいますね。毎回数千円で複数の銘柄に分散して購入する場合はワンタップバイの手数料はかなり魅力的です。
【参考】楽天証券の取引手数料
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/commission/
注意点としては、1回で5万円以上の取引を行うような場合は楽天証券などのネット証券に軍配が上がります。1回で5万円の取引を行った場合は手数料率だと0.11%でかなり低いです。毎回の売買額が少額の場合はワンタップバイ が有利ですが、毎回高額の売買取引を行う方は大手ネット証券が有利です。私の場合はまだまだ少額投資しか行えないので、現状はワンタップバイ を継続して利用するつもりです。いずれ投資額が増やすことができれば、楽天証券などへ資産を移すことも検討しています。(OneTapBuyで株式移管は不可のようです。)
また、その他にも入金時・出金時にみずほ銀行口座への振込手数料が別途発生します。
入金時は私は楽天銀行の会員ランクを引き上げているので振込手数料は発生しないようにしていますが、振込手数料の無料枠がない場合は入金時は注意しましょう。
ワンタップバイの手数料は少額投資には向いている設計だと思います。ですが運用額が高額となってくるような場合はネット証券の手数料よりコストが発生してきますので、正直手数料については注意が必要です。ご自身の運用方針と毎月の投資可能資金を確認した上で、どの証券会社を利用するかよく検討してみてください。
ワンタップバイで配当金はもらえます
ワンタップバイでも配当を行っている銘柄を購入しておけば、きちんと配当金が入ってきます。
こちらは今月インテル(INTC)から配当金が入金されてきたときのツイートです。配当金の入金はポートフォリオの現金という項目で320円が入金されてきます。
インテルから配当金が入りました。今回は320円でした。配当金は再投資に回します。#米国株 #ワンタップバイ pic.twitter.com/2DMtjegY9L
— Pooh@Tokyo (@poohlivestokyo) September 2, 2020
ちなみにワンタップバイで米国株投資を始めた1年目(2019年1月~12月)の間でも、2,377円の配当金が入ってきました。投資額を増やしていくと配当金も徐々に増えてきます。積立投資ではなかなか得られない投資実感を簡単に味わうことができるのは配当金の大きな魅力だと思います。
きちんと配当金は入ってきますので安心してください。私は入ってきた配当金をそのままワンタップバイ口座にプールしておき、再投資の資金として活用しています。
なお、どの銘柄で配当金がもらえるのかについては別記事で解説していますので、よかったら参考にしてみてください。

ワンタップバイでの現在の運用益
最後に、私のワンタップバイでの現在の運用益はこちらです。
【8月】金融資産運用状況
(投資歴2年10ヶ月目)#投資信託 522,573円#米国株 400,816円#確定拠出年金 282,264円#ビットコイン 761円#国内株 5,761円評価額合計は1,212,175円でした。
(前月比+115,077円)
(前年同月比+524,119円)米国株が一時40万円を突破しました!順調に増えていってます。 pic.twitter.com/YS1p6YCwyh
— Pooh@Tokyo (@poohlivestokyo) August 31, 2020
2020年8月時点の米国株評価額は400,816円で、含み益は41,851円(+11.6%)でした。
毎月定期的に積立投資を行なっており、先のコロナショックの際も変わらず積立投資を行っていました。また購入銘柄は保有比率が最も低い銘柄を購入することで、保有比率のバランスを整えています。毎月給料日に機械的に購入作業を行なうことで、狼狽売りを防ぎ、継続的な投資が可能です。
まとめ
ここまでワンタップバイの特徴について書いてきました。前述の理由から、ワンタップバイ投資初心者にこそ安心して使える投資アプリだと思います。何よりも少額で投資ができて、簡単な操作設計が初心者にとっては大きな魅力ですね。
投資に興味を持っていてもなかなか踏み出せないでいる人の一番の心配事はやはり、大きく失敗してしまうのではないかということでしょう。ですが今は非常に小さな金額で投資を行うことができる時代になっています。またアプリで取引が完結するので証券マンや知り合いを通じて取引する必要もありません。
まずは少額で始めてみて、合わないなと思ったらすぐに解約できるので、興味がある方はまずは一度やってみることをおすすめします。行動することで人生は変わっていきます。どんどんチャンレンジしてきましょう。
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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