【仮想通貨】仮想通貨の仕組みを理解しよう

仮想通貨

こんにちは。Pooh@Tokyoです。

今回は仮想通貨について書いてみようと思います。

ビットコインなど仮想通貨については皆さん聞いたことは一度あるかとは思います。
最近では仮想通貨が手軽に購入できるサービスもどんどん出てきていますよね。私も余ったTポイントをビットコインと交換することをきっかけに仮想通貨を始めました。

「仮想通貨は儲かる」と始める方も多い一方で、ニュースでも話題になった仮想通貨NEMの流出事件もあり、「仮想通貨は危ないもの」という認識も広がったと思います。私も仮想通貨については興味本位で始めましたが、どういったものなのかあまり理解できていませんでした。

そこで今回は仮想通貨の基本についてあまりよくわからないという方に、「仮想通貨とは一体どういうものなのか?」「仕組みはどうなっているのか?」「安全性には問題ないのか?」「今後はどうなるのか?」といった素朴な疑問にお答えしていきながら、一緒に仮想通貨の理解を深めていこうと思います。
各項目に私が参照したリンク先も貼ってありますので、合わせて確認してもらえると理解が深まるかと思います。それではよろしくお願いします。

仮想通貨とは一体なにか?

仮想通貨と聞くとまず思い浮かべるのは「ビットコイン」かと思いますが、仮想通貨には他にも様々な種類があり、日本で購入できるのは現在13種類の仮想通貨が存在します。

では、仮想通貨を理解するにあたって、まず次の2つの特徴を押さえていきましょう。
・デジタル通貨として存在している
・国家や中央銀行などが発行していない

デジタル通貨として存在している

仮想通貨は一般的な通貨と異なり、お札や硬貨は存在せず、デジタルデータとして存在しています。そのため取引についてはインターネットを通じて行われています。ちなみにSuicaなどの電子マネーとも異なります。仮想通貨の価格は日々変動していますが、電子マネーにチャージされた円の価格は変動しませんね。

国家や中央銀行などが発行していない

本来通貨は国家や中央銀行が発行するものです。円は日本の中央銀行が、ドルはアメリカが発行しています。ですが仮想通貨は特定の国家が発行したり管理している訳ではありません。

また通貨の価値は発行元の政府や中央銀行がその価値を保証しています。10,000円札は本来紙にインクで印刷されたものに過ぎませんが、政府や中央銀行が10,000円という価値を保証しているため、現在の紙幣としての役割をもって流通しています。

ですが、仮想通貨には政府や中央銀行は存在していません。しかしながら、1ビットコイン=○○円という価値が付けられていますよね。これは仮想通貨の価値を認める人が多数いることになるのですが、その信用の裏付けには仮想通貨ならではの分散型管理の仕組みが関係しています。

仮想通貨(暗号資産)とは何か?いまさら聞けない仮想通貨の仕組み | Coincheck
仮想通貨(暗号資産)とは「デジタル通貨として存在している」「特定の国家が発行していない」といった特徴を持っています。この記事では仮想通貨の基礎を深堀りながら、ビットコインの仕組み、どうすれば儲かるのか、安全性について解説します。

仮想通貨を支えるブロックチェーン技術

仮想通貨が成立している要因に、分散型台帳とも呼ばれるブロックチェーンの技術が存在します。仮想通貨の取引情報を暗号化して、いくつかにまとめてブロック化し、それを鎖のようにつなげていくところから、このように呼ばれています。銀行通帳で例えると、預入や引出など取引情報が記載された通帳の1ページがブロックというイメージです。

ブロックの生成にはコンピュータによる膨大な計算が必要で、この作業を「マイニング」と呼び、最も早く正しくブロックを生成した人には仮想通貨が新規で発行される仕組みになっています。

ビットコイン(BTC)のマイニングとは? | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
ビットコイン(BTC)を通して「マイニング」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。ビットコイン(BTC)のマイニングに関する情報を、基礎知識からマイニングの方法、利益、税務などについてわかりやすく解説します。GMOインターネットグループの暗号資産FX・売買サービス、GMOコイン。

ブロックチェーンの何がすごいのか?

このブロックチャーンの仕組みを応用したのが仮想通貨なのですが、ではブロックチェーンのなにがすごいのでしょうか。それは絶大なデータの信頼性を実現させていることです。

ブロックチェーンで取引を記録する際、取引データはネットワークに接続された無数のコンピュータや電子デバイスにそれぞれ記録され、共有されます。そして参加者全員が取引の正当性を検証し、合意によって有効化されるので、二重払いなどの不正記録を排除することが容易となります。

またデータの一部を改ざんしても、他の端末に記録された情報と照合すれば、データを書き換えたことがすぐに判明します。ばれないようにデータの改ざんを行うには、ブロックチェーンに参加している全ての電子端末のデータを書き換える必要があり、データの改ざんは極めて困難なものとされています。サイバー攻撃などでデータが破壊された場合でも、他の端末に同一データが保管されているため、データの復旧も可能となります。

このように多数のユーザーが管理や監視を行う仕組みを分散型管理と呼び、この仕組みによって絶大な信頼性を実現しています。このようにブロックチェーンの仕組みは情報の改ざんに対する強度が高く、仮想通貨の成立にはなくてはならない技術です。

ブロックチェーンとは | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
「ブロックチェーン」の正体は一体何なのか、なぜ注目されているのか。仕組みや特徴、応用などブロックチェーンの基本知識と今後発展の見通しについてご紹介します。

仮想通貨の安全性

一方で仮想通貨の安全性については不安の声が根強く残っていますね。それはやはり2018年のコインチェック社のNEM流出事件が大きなインパクトになっていると思います。流出額は当時のレートでおよそ580億円で、流出の原因は従業員のパソコンへ送られたメールによるマルウェア感染が起因で、取引所の仮想通貨の保管管理方法に問題がありました。

当時、コインチェック社の仮想通貨はオンライン上で保管管理されていました(ホットウォレット)。この保管管理方法は場所や端末を選ぶことなく取引ができるため、利用者にとって利便性の高いものではあるのですが、インターネットに接続された状態なので、不正アクセスのリスクが高まる危険性もありました。対策としては二段階認証や生体認証を取り入れたセキュリティ強化、あるいはインターネット環境から遮断されたコールドウォレットと呼ばれる保管方法によってリスクを回避することが必要なのですが、その対策が不十分の中で不正アクセスが起きてしまい、多額の仮想通貨が流出することになりました。

つまり、NEM流出事件はブロックチェーンの仕組みを活用した仮想通貨自体の問題ではなく、取引所のセキュリティによる問題が原因でした。仮想通貨の安全性については、仮想通貨自体と、取引所のセキュリティとをしっかり区別して考えることが必要です。現在はコインチェック社も二段階認証やパスワード強化、本人確認などのセキュリティを強化して運営されています。

コインチェック事件から改めて考える、仮想通貨の安全性 - 週刊アスキー
熱を帯びた仮想通貨と、コインチェック事件の発生。個人として、企業としてできることは何か? 専門家に聞いた。
ホットウォレットとは 【bitFlyer(ビットフライヤー)】
ホットウォレットとは、仮想通貨をインターネットに接続された状態で保管するタイプのウォレットのことをいいます。ホットストレージと呼ばれることもあります。ホットウォレットではインターネット環境があれば、場所や端末を選ぶことなく自分の仮想通貨にアクセスすることができます。手軽にかつ迅速

仮想通貨の今後

発行量の上限がある

仮想通貨は情報のまとまり(ブロック)を正しく連ねていく(マイニング)ことで報酬として新規の仮想通貨が発行される仕組みです。素人ではもはや不可能に近いマイニングですが、無限に新規発行で仮想通貨を受け取れるというわけではありません。

ビットコインでは発行量に上限が設定されており、発行総量は約2,100万BTCと定められています。その上限に達するのは2140年頃と見込まれています。つまり将来的にはビットコインの価値は上がり続けることを意味しています。限定100足のスニーカーをイメージすると、残りがあと1足となったとき、たくさんの人が買いたいと殺到すると、そのスニーカーの価値は非常に高まりますよね。ビットコインも上限に近づくにつれてその価値が高まっていくといわれています。

発行量とは 【bitFlyer(ビットフライヤー)】
ビットコインの発行量とは、新規に発行されるビットコインの数量や、過去の発行総量を指します。新規に発行されるビットコインは採掘報酬(コインベース:Coinbase)と呼ばれ、採掘(マイニング)により新たなブロックを生成した採掘者(マイナー)がその報酬として得るビットコインです。ビッ

ビットコインのラストデイ

ビットコインは現在1ビットコインあたり約115万円の価格が付いていますが、ビットコインの価格はビットコインを買いたいと思っている人がいることで成り立っています。そして発行量に上限があるため、今後も価値が上がるとなるとビットコインへの需要はさらに高まります。

ですが、現在発行されているビットコインの90%を上位1%の人が保有していると言われています。もし、その上位1%の人たちが一気に売りを仕掛けた場合、前代未聞の大暴落が起こる可能性があります。これを仮想通貨業界では「ラストデイ」と呼び、その日はいつやってくるかは分かりませんし、何回やってくるかも分かりません。

円やドルのように価値を一定に保っている通貨とは異なり、ビットコインなどの仮想通貨はこのような側面もあり価値が非常に不安定となります。これが仮想通貨が投資対象にはなるが、通貨になりきれない理由となっています。

【前代未聞の大暴落ラストデイ】20億ドル分のビットコイン売り圧力。 | 億越え資産を構築するパーペチュアルトラベラーになる智慧
仮想通貨業界を騒がせている「110万BTCを1人が奪った事件」をご存知ですか。 マイニングした110万BTC(約110億ドル、約1兆1700億円)の50%の権利を親族が相続する判決がくだりましたが、親族には「40%」の税金がかかってくるのです。 これによる親族の動きから相場の影響を読み解きます。

ビットコインの購入方法

ビットコインやその他の仮想通貨の購入は取引所サイトから購入が可能です。ちなみに私はBitFlyerを利用しています。Tポイントを使ってビットコインを購入できるのが特徴で、ちょうど余っていたTポイントの使い道を探していたのでこちらを選びました。基本情報脳入力と本人確認  書類画像を送付するだけで口座開設が可能です。

bitFlyer(ビットフライヤー)- 暗号資産(仮想通貨)の購入/販売所/取引所
ビットフライヤーは、国内最大級の仮想通貨取引所です。信頼と安心のセキュリティで、ビットコインやリップル(XRP)、モナコイン、イーサリアムなど人気な仮想通貨をわずか100円から購入可能。

現在のビットコイン運用状況

私が保有するビットコインの運用状況です。スーパーでの買い物などで貯めたTポイントを都度ビットコインに交換しています。ビットフライヤーでは、100Tポイント(85円換算)から交換が可能です。かなりわずかな金額ですが、保有することでビットコインの値動きや興味関心を持ち続けることができるので、今後も運用を続けてみようかと思っています。

【参考】中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY

最後に仮想通貨を理解する上で大いに役立った動画を紹介しておこうと思います。
皆さんご存知かと思いますが、中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITYの仮想通貨の授業です。仮想通貨の基本を楽しく理解することができました。ブロックチェーンに関する授業も合わせて観てみるとさらに理解が深まるかと思います。

まとめ

仮想通貨とは一体なにか?
デジタル通貨として存在、インターネット上で取引を行うもの
国家や中央銀行などが発行する通貨ではない
価格は仮想通貨を買いたいと思う人がどれだけいるかで決まる
仮想通貨を支えるブロックチェーン技術
多数のユーザーが管理や監視を行う分散型管理、データの信頼性が高まる
仮想通貨の安全性
仮想通貨と取引所を区別して安全性について考えることが必要
仮想通貨の今後
ビットコインの発行総量は約2,100万BTC、上限に達するのは2140年頃の見込み
ビットコインの「ラストデイ」上位1%の人がビットコインの90%を保有
一斉にに売りとなった場合は大暴落の恐れもある
ビットコインの購入方法
BitFlyerなどの取引所サイトで購入可能
現在のビットコイン運用状況
私の現在の運用額は784円、今後も運用を続けてみようと思います
【参考】中田敦彦のYouTube大学
YouTubeでも楽しく理解できるのでおすすめです

今回は仮想通貨の基本について解説していきました。
今回の記事作成にあたって、私も仮想通貨の仕組みについて理解することができました。

仮想通貨はブロックチェーンといった新しい技術や考え方に基づいて生まれたものです。あくまで仮想通貨はその仕組みがうまくはまった事例の一つに過ぎません。今後この仕組みをさらに応用することで画期的なサービスやイノベーションが生まれてくるのではないかと感じました。

仮想通貨には当初興味関心はありませんでしたが、一度自分で保有したことをきっかけに今回のような学びや気付きを得ることができました。皆さんも実際に仮想通貨を保有することで、今後の仮想通貨の動きを自分事として捉えることができるかと思います

では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました