【米国株】配当でかかる税金と二重課税

株式投資

こんにちは。Pooh@Tokyoです。

今回は米国株投資における二重課税について書いてみようと思います。

早速ですが、皆さんは米国株投資を行っていますでしょうか。最近アメリカの高配当株への人気が集まっていますね。私も連続増配を長年に渡って継続している超大型企業への投資を行っており、毎月配当ももらっています。

ですが、実は外国株の配当について、現地と日本の「二重課税」となっていることをを皆さんはご存知でしょうか。「え、ただでさえ税金高いのに外国にも払ってるの?」「外国の税金も取られるなんて米国株投資って損するんじゃない?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。

何もしないと外国の税金まで取られることになりますが、払い過ぎた税金は確定申告をすればきちんと戻ってくるので安心してください。

今回は米国株投資における二重課税の仕組みと、払いすぎた税金を取り戻す方法について解説していきます。米国株投資を行っている方はもちろん、これから始めようと思っている方も是非参考にしてみてください。

米国株投資でもらえる配当金

まず米国株投資の魅力についてですが、GAFAを始めとするアメリカの大企業が現在世界経済を席巻しています。強固な収益構造をもつ企業が多く、今後も安定的に株価の上昇を期待することができるとされています。また、アメリカでは配当を通じて株主還元の考えが日本以上に強く、長年に渡って配当を行っている企業に投資をすれば、安定した配当収入を得られることも米国株投資の魅力です。

私もまだわずかな金額ですが毎月配当金が入ってきます。

ですがこちらの配当金、実は日本とアメリカの税金が引かれた額が入金されています
次は税制について詳しくみていきましょう。

二重課税の仕組み

二重課税の仕組みについてですが、まずアメリカで10%の源泉徴収され、その引かれた額に対して、日本の20.315%の税率が課税されています。

 

上記の図のように配当を受け取るとき、米国の税金と日本の税金が掛かった、二重課税の状態で配当金を受け取ることになっています。私も米国株投資を始めたときは何も知らず、「こんなに税金で取られているんだ」とびっくりしたことを覚えています。

投資額が増えていくにつれ、税負担も次第に大きくなっていきますので、税金への対策もしっかり行うことが必要となってきます。日本国内に掛かる税金は負担しなければなりませんが、外国に掛かる税金は確定申告すると取り戻すことができます。

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確定申告で払い過ぎた税金を取り戻す

二重課税で払い過ぎた税金は確定申告を行い、「外国税額控除」の適用を受けることで取り戻すことができます。ただし、外国税の10%分がそのまま還付されるわけではなく、自分の払い込んだ所得税から還付される仕組みです。そのため納める所得税自体が少ないと、全額は取り戻せないこともあるようです。

また、投資による利益が非課税になるNISA口座で外国株を買っている場合は、申告することができないので注意が必要です。

確定申告の詳しいやり方は今後記事にもまとめたいと思いますが、基本的には証券会社から送られてくる年間取引報告書に書かれている内容を入力すればOKです。ネット証券だと電子交付書類でダウンロードできるところがほとんどだと思います。

私も実際に今年初めて確定申告を行い、外国税額控除の適用を受けることができました。

まとめ

米国株投資でもらえる配当金
・安定した配当収入が得られる
二重課税の仕組み
・配当金には外国税と日本の税金が二重で掛かっている
確定申告で払い過ぎた税金を取り戻す
・支払った外国税については「外国税額控除」の適用で取り戻すことができる

今回は米国株の配当に掛かる二重課税について解説しました。日本の税額に加えて、アメリカ株だと10%の税額が配当に上乗せされて差し引かれています。少額投資の間はそれほど大きな額ではありませんが、長期運用や投資額が増えていくにつれて税負担のインパクトも次第に大きくなってきます

幸い、外国税については確定申告で取り戻すことができるので、サラリーマンの方であっても米国株投資を行う方は、是非確定申告にもチャレンジしてみてください。私も今年初めて確定申告を行いましたが、最初は何のことかよく分からず苦労しましたが、1日もあればある程度の理解はできるようになりました。毎年定期的に行っていくと徐々に慣れていくと思いますし、今後も役に立つ知識だと思いますので、早い段階から手を付けていくといいかと思います。

今後もお金や税制についても一緒に学んでいきましょう。
では今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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