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日本でFIREを目指すメリット:安心と快適な生活を享受しながら資産形成

学び

JPN ver.

こんにちは。ぷーさんです。

今回は「日本でFIREを目指すメリット」について考えてみようと思います。

日本でFIREを目指すことには、多くのメリットがあるかもしれません。

そう感じたきっかけは、以下のツイートを見たときでした。

私たちの国、日本には将来性を疑う声や考えが多く聞かれますが、世界的に見れば、これほど快適に、安心して生活できる国はそうはありません。

もちろん、問題点もありますが、考え方や工夫次第では、多くのメリットを享受しながら生活することができる国かもしれません。

今回は改めて私たちの国のことについて考えてみようと思います。

日本は物価の安い国

先日のブログでも触れましたが、日本の物価はここ数十年間ほとんど変動せず、横ばいの状況が続いています。

一方、世界の他の先進国や途上国では物価が上昇し続けているため、日本は「相対的に物価が安い国」となっています。

実際、コロナ前には日本を訪れる観光客が増加した要因の一つが、その「安さ」でした。

お金の使い方に注意すれば、生活費を抑えることができます。

私自身の手取り給料もそれほど多くはありませんが、それでもそこそこ快適な生活を送ることができています。

おそらく他の先進国では、同じ手取り給料で、同じような生活レベルを維持することは難しいと思います。

日本はその点で特異な存在かもしれません。

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日本は快適な生活を送ることができる国

一方で、我々日本人にとって、日本は正解でも最も快適に生活を送ることができる国の一つだと思います。

前述の「KEN@FIRE生活しています」さんのツイートにもあるように、

日本の治安は良く、最低限の注意を払っておくだけでも誰もが安心して生活を送ることが可能です。

また、物価が低い状況が続く中でも、そのサービスはどれも一級品です。

コンビニの弁当やスイーツでも、専門店にも負けない品質の高い商品が揃っている。

チェーン店の飲食店でさえも、どこに行っても満足できる食事を低価格で味わえる。

ユニクロ、GUなどで、品質の高い服を揃えることができる。

ニトリやIKEAでは低価格、高品質の家具が揃う。

医療費は3割負担で済み、高額な治療費が掛かった場合でも、

高額療養費制度を活用することで自己負担額をかなり抑えることができる。

そして、母語である日本語で生活を送ることができる国です。

これまでは、東南アジアなど「物価の安い国でロングステイ」という考えが一般的でしたが、

もはや海外に行かなくても日本が既に、そのような物価の安い国になっていると思います。

他国との大きな違いは、サービスの質がどれも高品質で、

安心して生活できる環境であり、世界でもほとんど類をみないと思います。

問題点は賃金が上がらないことだが・・・

日本の大きな問題点は、賃金の上昇が見られないことです。

一般的には物価上昇に応じて賃金も上がる傾向がありますが、日本では物価が上がらず、そのために企業収益も上がらず、賃金の上昇もなかなか実現されません。

少子高齢化などの要素も重なり、将来性に対する悲観的な意見や海外への移住を考える声も多く聞かれます。

私もその考え方に理解できる側面はあります。

しかし、収入面に関しては、労働収入だけでなく副収入や投資などの機会を考えると、住んでいる国に依存する必要はありません。

働き方が柔軟になり、副業を通じて収入を得る機会も増えています。

ネットが普及し、パソコンとWi-Fiさえあればどこでも仕事ができる時代です。

私がブログを書くことができるのもその一例です。

給与収入が上がらなくても、副業が成功すれば収入面の不安は解消されるでしょう。

また、日本に住む人々が経済成長が著しいアメリカや中国の市場に投資することも容易になりました。

S&P500などのインデックスファンドを積み立て投資することで、安定した5%程度のリターンが期待できます。

日本に住みながらも、経済の勢いのある国への投資によりその恩恵を受けることができるのです。

つまり、賃金の上昇が見られない日本においても、副業や投資などの手段を通じて収入を増やすことや、成長が期待される国への投資を行うことで、収入面や資産形成においての不安を払拭させることが可能だと思います。

私にとっての最適解

ここまで考えた結果、いまの私にとっての最適解はこちらです。

  • 日本の安全で、快適な環境で生活すること
  • 給与と副業で、複数の収入源を得ること
  • 先進国への投資を行い、経済成長著しい国のリターンを得ながら資産形成をすること

日本の利点である安全性や低い生活費、母国語が使える環境で快適に生活する。

また給与と副業の両方から収入を得ることで収入面の不安を取り除きます。

さらに、余剰資金を経済成長が期待される金融商品に投資することで資産を増やし、将来に備えることができるようにします。

日本のメリットを最大限に活かしながら、収入と資産形成の両面で成功を目指していけるのではないかと考えます。

ぷーさん
ぷーさん

日本のいいとこ取りをしつつ、先進国への投資で資産増を狙う。

柔軟性を持つことも大事

当然ながら、この最適解は絶対的なものではありません。

他にもっと優れたアイデアがあるかもしれませんし、個人的には将来再び海外に移住することも考えています。

テクノロジーの進歩により、世界は急速に変化しています。

これまでの常識が覆されることもあり、日本も将来的には経済的に強い国になるかもしれませんし、逆に後進国になるかもしれません。

社会はさまざまなアイデアに対して柔軟に考え、柔軟に行動する人々が生き残るようになるかもしれません。

だからこそ、さまざまな考え方を受け入れて積極的に行動していくことが重要です。

私自身も、明日には言っていることが変わるかもしれません。(笑)

ですが、柔軟性を持って、変化に対応していきましょう。

まとめ

日本では物価と賃金の上昇がみられない状況であり、それによって悲観的な考え方が目立ちます。

しかし、世界でこのように快適な生活を送ることができる国はほとんどありません。

かつては「物価の安い東南アジアで老後を過ごす」という考え方が一般的でしたが、日本でも同じような生活が実現できます。

さらに、日本はサービスや治安の面でも世界一の環境を提供しています。

日本で会社員として働くと収入が増えない問題がありますが、世界中に投資ができる環境が整備されており、堅実に資産を増やすことは比較的容易になってきています。

私の場合は、日本で快適な生活を送りながらも会社員として安定収入を得る一方で、副業に取り組んで収入を増やし、アメリカなどの先進国のマーケットへの投資を続けて資産を増やしていきます。

世界や社会の常識は常に変化していくものですので、様々な考え方を柔軟に受け入れ、適応していくことが重要です。

日本の将来については悲観的な見方が多い中、私自身も以前は海外での生活を考えたことがありました。

しかし、多くの考え方に触れることで、選択肢は一つではないことを感じることができました。

今回はそんな気づきを共有させていただきました。また、新たな気づきがあれば書き残していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ぷーさん

ENG ver.

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