こんにちは。かねのぷーさんです。
今回は「コロナで変わったこと」についてお話ししていきたいと思います。
昨年からのコロナウイルス感染拡大の影響で多くの感染者、死者が出てしまい、ワクチン接種の動きが進み始めたものの、いまだ猛威を奮っています。
一方で、コロナの影響で働き方や個人の価値観も大きく変化したと思います。
今回は私自身のコロナ前と現在で変わったことについて振り返ろうと思います。
皆さんはこのコロナ禍の間でどんな変化がありましたか?
一緒に振り返ってもらえると嬉しいです。
コロナ禍の間で変わったこと
仕事・働き方
在宅勤務が始まった
コロナウイルス感染拡大防止のため、私の勤務先では在宅勤務が導入されました。
週に一度ぐらいは出社していますが、基本的には家で業務を行っています。
最初は難しいのかなと思っていましたが、実際にやってみると意外と業務を回すことができました。
在宅勤務が一般的になったのをみると、同じように思われた方も多いと思います。
通勤がなくなったのでかなり身体的な負担やストレスは少なくなりました。
また個人的には家のほうが集中しやすく、仕事もしやすいなと感じます。
仕事が終わった瞬間、家にいる状態なので、家事や勉強などで時間を有効活用できるのも嬉しいです。
週1回ぐらい会社に出ると、ちょっとした気分転換にもなるので、ちょうどいい働き方だと感じています。
フリーの働き方をイメージできた
在宅勤務を通じて、もし自分が会社を辞めてフリーで働いたとすると、きっとこんな感じの働き方なんだなというイメージを持つことができました。
在宅勤務なので、勤務時間中は業務を行わなければなりませんし、会社携帯にはすぐ出られるようにしておかなければなりませんが、PC1台で自宅で仕事をしているとフリーの働き方もこんな感じなんだなとイメージすることができました。
フリーになれば、好きな時間に起きて、好きなタイミングで仕事を始めることができ、好きな場所で作業することができます。
私もいつかこんな働き方を実現させたいなと、この外出自粛期間中に強く思いました。
副業
ブログの開設
緊急事態宣言が出た昨年4月、このブログを開設しました。
在宅勤務とはいえ、必ずどこかで時間が余ると思い、そのスキマ時間を有効活用したいと考えました。
資格の勉強や、語学の勉強などを始めましたが、それだけでは飽きてしまったので、何か新しいことはないかと探していたときに、ブログ運営について知ることができました。
無料ブログではなく、自分自身のサイトを開設することも難しくなく、コストも月額1,000円程度だったので、チャレンジすることにしました。
今もまだ苦戦中ですが、コツコツと記事を書きながらブログ記事の書き方や運営手法について日々学んでいます。
今年はできるだけ更新頻度とスキルを上げていき、できれば収益化にも繋がるように頑張りたいと思います。
投資の継続、積立額の増額
コロナショックで一時期保有資産の評価額が大きく下落しましたが、資産を持ち続け、毎月の積立投資もこれまでと変えることなく継続してきました。
その後、株価も回復し、評価額はプラスに転じています。
現在運用しているものは、インデックスファンドを中心に分散投資を心がけています。
また個別銘柄も運用していますが、いずれもアメリカの超大型企業で、不況に強い生活必需品セクターの銘柄を中心に運用しているので、倒産リスクなどに対応できるようにしています。
このような不況時でも積立投資を続けることで、安く仕入れることが可能となり、回復期に評価額をプラスに転じることができるようになります。
コロナ中は旅行などの大きな出費を抑えることができたこともあり、前年より投資額を増やすことができました。
ちょっと増やしすぎたかなと当初は感じることはありましたが、先取りして積み立てておくと、無駄な出費が減り、意外と収支がトントンになったことも大きな気付きの一つでした。
共通ポイントの活用
楽天ポイントを活用していますが、この期間中にTポイントとdポイントを利用することにしました。
理由はTポイントやdポイントでも株式を購入できるようになったためです。
Tポイントで国内株投資【SBIネオモバイル証券】
dポイントで国内株投資【日興フロッギー】
どちらのポイントも日常の買い物で貯めやすいポイントだったので、毎月行われるキャンペーンなどを駆使して、還元率が高いポイントサービスを使い分けるようにしました。
毎月の支出のおよそ1〜2%分がポイントで還元されるので、少額とはいえ積み上げていくと結構な金額を投資に回すことができるようになりました。
学び
YouTubeで学ぶ
在宅勤務をしているとき、YouTubeを見ながら仕事をしています。
当初はお笑いや音楽など気分転換のために観ていたのですが、一方でものすごく有益な動画もたくさん出ていることに気がつきました。
YouTubeを通じて、世の中のお金のことや、社会、歴史、トレンド、未来のこと、英語学習、税制度、副業などの学びを深めることができます。
学校で習わなかったことが多く、これまで当たり前に感じていたことも実はおかしいんじゃないかという新たな気付きや、自身の価値観や生き方にも大きく影響しました。
YouTubeで個人がチャンネルを持って情報を発信できるようになっています。
芸能人だけではなく、その道のプロ、専門家なども次々と発信活動を行っているので、興味のあることを深く学ぶことができます。
学習コンテンツの一つとして今後も活用していきたいと思います。
英語学習
スキマ時間を使って英語学習も進めています。
英語はやはり今後さらに必要性が高まってくるなと思います。
在宅勤務ができるようになったことは、それだけオンライン環境が整っていることを意味します。
PCを開けば離れたところにいる人でもチャットやビデオ通話などでコミュニケーションを取ることができるので、今後は海外にいる人たちとも仕事をすることが当たり前になってくると思います。
そんなときに英語はやはり欠かせないと思います。
英語がある程度理解できておかないと、正直話になりません。
英語を話せないままだと自身のキャリアや可能性にも影響してくるだろうなと思い、改めて英語学習の時間を設けるようにしました。
いまは、スタディサプリでTOEIC対策を進めたり、洋書を読んだり、YouTubeで海外メディアのライブニュースを流したりするなど、英語に触れる環境を作るようにしています。
健康
食事
コロナウイルス感染者の中でも、生活習慣病など基礎疾患がある方が特に重症化しやすいようです。
どんなにお金持ちになっても、仕事が順調でも、幸せな家庭を持ったとしても、自身の健康が損なわれてしまっては意味がありません。
健康こそが最も重要で、最もケアしないといけないと、この期間中に感じました。
そこで、まず食事の在り方を見直しました。
生活習慣病と言われるぐらい、日々の習慣を改善することが病気を防ぐ最も効果的な方法だと思います。
いろいろ調べていくと、現代人は食べ過ぎということが分かりました。
1日3食が当たり前だと思われていますが、それでも生理学的には食べ過ぎのようです。
特に腸を一定時間休ませることが必要のため、夕食から16時間の空腹時間を持つようにしました。
この期間中に実行したところ、体重はスッと落ち、肌質も良くなり、体調も崩すことなく健康を保つことができました。
食事の見直しこそ、最も簡単に健康状態を改善できるので皆さんも試してみてください。
ランニング
長年続けているランニングも継続しています。
在宅勤務が始まり、仕事が立て込むと一歩も外に出ない日もしばしばあります。
人間も動物の一種なので、動かないといろいろと支障を来すことになります。
休みの日は10km程度走るようにして体を動かすようにしています。
ランニングに限らず運動をすると、身体が引き締まるだけではなく、頭もすっきりして、ストレス発散や新しいアイデアが浮かびやすくなるので、是非みなさんの生活の中にも運動習慣を組み込んでみてください。
将来の夢
将来の夢が定まってきた
このコロナでの自粛期間中に自分の人生、生き方について見つめ直しています。
「人生このままでいいのかな?」と思うことが何度もあります。
「本当に自分がしたいことは何か」を考えたとき、自分はいろんな国を転々としながら生活してみたいという気持ちが強いことが分かりました。
旅行も好きだし、現地の人とコミュニケーションを取ることも楽しいし、普通の日本人があまりしないことに興味があることを考えると、「会社員ではなく、フリーの働き方で生活を維持させながら、好きなところに行って作業ができるようになれば楽しいな」と思うようになりました。
そのためには、現在取り組んでいる副業を収益化することが必要になってきます。
とりあえずいま私ができることはこのブログの更新頻度を上げていきながら、ブログ収益のヒントを探り続けることだと考えています。
心が折れそうになりますが続けた先に何か見えてくるものがあると思い、この1年はしっかり続けてみようと思います。
内容はまだ荒く、量も不十分ですが、今後も頑張っていきますので、どうかよろしくお願いいたします。
まとめ
今回は「コロナで変わったこと」について述べてきました。
この記事を書いているとき、ベストセラーとなった『FACTFULNES』という本を読んでいたのですが、その中で「ネガティブ本能」という箇所が印象的だったので紹介します。
「ネガティブ本能」とは、人はポジティブな内容よりも、
ネガティブな内容のほうに気が付きやすいという本能を持ち合わせていること。
その要素としては、
・過去の曖昧な記憶の方が美化される傾向にある
・報道で伝えられることのほとんどがネガティブな内容であること
・「以前に比べたら良くなった」と言いづらい空気がある
といったことが影響していると述べられています。
確かに今回のコロナウイルス感染拡大で深刻な事態に追い込まれた人はたくさんいると思いますが、とはいえネガティブな面ばかりに注目されているような気がします。
コロナウイルス感染拡大で多くの感染者と死者を出し、未だ世界の大きな脅威であることは事実です。
ですが、改めてこの1年間を振り返ってみると、私自身はポジティブな変化が多かったなと感じています。
ニュースを観てネガティブになるのではなく、良いところと悪いところの両方から物事を見るようにすると、本質を理解できるようになったり、自分自身にもポジティブな変化が生まれてくるかと思います。
大変な時期ではありますが、いいチャンスとも捉えて日々行動し続けていきましょう。
では、今回もここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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