こんばんわ。かねのぷーさんです。
今回はAudibleを使った英語学習について書いてみます。
洋書をスラスラ読んでみたいなぁ
洋書をスラスラと読む姿、なんだか憧れますよね?
今回紹介するAudibleというオーディオブックを活用すると、洋書を短期間でスラスラ読めるようになります。
私もこれまで洋書は何冊か読んでいたのですが、読み切るまで1ヶ月〜2ヶ月ほど時間が掛かっていました。
ですが、私はこれから紹介する方法で、分厚い洋書を7日間で1冊読了することができました。
【今日の読書(洋書)】
今日は1時間59分の読書。Audibleを利用すること7日間で400ページの洋書を読了しました。多読とシャドーイングの練習には効果的だと感じました。ペースが乱れないことや終了時間がわかることがモチベーション維持に繋がりました。今後も継続してみようと思います。#英語 #洋書 pic.twitter.com/pgzghtW6YR— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohlivestokyo) December 20, 2020
この記事では、Audibleの特徴や、Audibleを活用するメリットについて紹介しています。
この記事を読むことで、Audibleの活用で、洋書を読むスピードを格段に引き上げることできたり、発音やリスニングの練習を効果的に行えることがわかるようになると思います。
Audibleとは?
Audible はアマゾンが提供するオーディオブックサービスです。
月額1,500円で、毎月好きなオーディオブックが1冊と、月替りのボーナスタイトルが1冊、聴き放題のポッドキャストが利用できるサービスです。
最新のベストセラーから有名な書籍まで幅広く揃っており、本を読む時間がないという方でも、スキマ時間を使って知識を吸収することができるのが魅力です。
Audible+洋書 で読書
Audibleでは和書はもちろんですが、洋書のバリュエーションも豊富です。
そこで、図書館で借りてきた洋書と、Audibleを利用して1週間読書を試してみました。
※新品の本は結構高いので、是非図書館を活用しましょう。
Audible活用のメリット① シャドーイングに最適
Audibleの最大のメリットは音声で文章を読み上げてくれることです。
文章が音声で流れるのでシャドーイングが可能となります。
流れてくる音声の少しあとを追って、声に出して本文を読み上げてみましょう。
正しい発音での練習、読むリズムを掴むこと、実際に声に出して英語を読むことができるので学習効率を高めることができます。
また、再生音声のスピードも0.5倍速から3.5倍速まで選ぶことができるので、自身のレベルにあったスピードでシャドーイングにチャレンジしてみてください。
Audible活用のメリット② 多読に最適
2つめのメリットは多読に最適という点です。
音声がない中で洋書に挑む際、どうしても自分のペースで読むことになってしまいます。
分からないところが出てくると途中でつまづいたり、文章の区切りのタイミングがおかしくなることで、読むペースが不安定になりがちです。
ですが、流れてくる音声を追いかけながらシャドーイングをすることで、半ば強制的に読むペースが一定になります。
読むペースがネイティブと同じペースになるので、読むスピードを格段に引き上げることが可能となります。
Audible活用のメリット③ 読了までの残り時間が分かる
Audible活用の3つ目のメリットは、読了までの残り時間を確認することができる点です。
洋書を読んでいると「いつ終わるんだろう・・」と果てのない文量に億劫になることが多いと思います。
Audibleでは残り時間が表示されるので、あとどれぐらいで読み終えるかが分かるようになります。
今回私が読んだ「The 100-Year Life: Living and Working in an Age of Longevity」(LIFE-SHIFT 100年時代の人生戦略)の再生時間は9時間49分でした。
アマゾンAudibleの無料体験に登録しました。
図書館から洋書を借りてきて聴きながら読むと、スピードが格段に上がりました。
個人的には時間が分かるのがいいなと感じました。読んでる本だと9時間で読めるのが分かると、これまでいかにだらだら読んでいたことが認識できました。#Audible #英語学習 pic.twitter.com/mN80Yu3a3b
— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohlivestokyo) December 14, 2020
Audibleを利用することで「1日1時間の読書で、10日間で読み終えることができる」と分かるようになります。
読了までのハードルが下がり、モチベーション維持にかなり効果的でした。
内容理解のために
Audibleを活用することでシャドーイング、多読の効率はかなり高まりますが、一度で内容理解することは相当な英語読解力が必要かと思います。
私も内容はところどころ理解できた箇所はあったものの、全て理解することはまだできません。
そういった方でも読みながら内容理解を楽しみたいという方は、まずは和書で同じ内容を日本語で読んでみることや、本の要約サイトを活用して大まかな内容を把握しておくことで、理解度を引き上げることができると思います。
私も事前にネットで本のあらすじを読んでみたり、最近ではYouTubeで面白い本の要約の動画も結構アップされているので、それを観たりすることで大体の内容を頭に入れていました。
おすすめ動画はサラタメさんの動画です。
事前にある程度の本の全体像を把握することで、分からない単語が出てきても「たぶんあのことを言っているんじゃないかな?」と推測がしやすくなります。
知らない単語から意味を推測する力も英語読解には大切な能力です。
洋書での読書を通じて、その力もしっかり身につけていきましょう。
まとめ
・シャドーイングに最適
・多読に最適
・読了までの残り時間が分かる
ここまでAudibleと洋書を活用した英語学習方法について述べていきました。
洋書には何冊か読んでいたのですが、1週間で読み切ることはこれまでありませんでした。
ですがAudibleを活用することで、洋書を読むことへのハードルがかなり下がりました。
洋書での読書習慣を身に付けることで英語力アップに繋がると思います。
また洋書をスラスラ読めるようになると、海外のWebサイトの情報をタイムリーに取得できるようになったり、海外でのコミュニケーションにも役に立ってくると思います。
Audibleは、いまなら30日間の無料体験もあるので、みなさんも一度是非実践してみてください。
今回もここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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