こんにちは。かねのぷーさんです。
今回は、「勉強記録の効果」について考えてみようと思います。
先週より、勉強したあとに「勉強記録ツイート」をその都度行うようにしました。
#勉強記録 #宅建
民法:賃貸借契約・借地借家法
過去問練習
ここが今の弱点かな。— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohfinance) June 4, 2021
この勉強記録ツイートを行うようになってから、今まで続かなかった勉強が毎日継続できるようになってきたなと感じています。
そこで今回は、勉強の記録を付けることの効果とはどのようなものか、調べることにしました。
勉強記録の効果
勉強のモチベーションが上がる
勉強記録を付けていくと、その記録がどんどん蓄積されていきます。
数日後や1週間後にその記録を振り返ると、これまでどれぐらい勉強してきたかが可視化できるようになり、
勉強のモチベーション維持につながります。
また、ツイートだと「いいね」などで反応がもらえることもあり、
勉強へのやる気もアップする効果も期待できます。
勉強が習慣化できる
勉強記録を付けていくと、勉強が習慣化していくようになります。
私の場合、勉強記録を付けていく中で、途中で記録ができなかったことに対して、
ものすごい違和感を覚えるようになってきています。
ドラゴン桜でも「歯を磨くように勉強しろ!」と勉強習慣についての場面がありましたね。
どんなに忙しいときでも、どんなに疲れていても、歯磨きは毎日必ず行いますよね?
それは、歯磨きをしないと気持ち悪くて眠れないからですね。
勉強も同じように、たった1問でもいいので、必ず毎日勉強することが重要です。
そして、勉強を習慣化させるには、記録を付けることが大きく関係しているようです。
習慣化コンサルタントの古川武士氏が調べたところによると、習慣化が成功するか否かには「その行動について記録しているかどうか」が関係しているのだそうです。
やる気も実力も“勉強記録”で伸ばす! アプリやノートで簡単&効果的な、勉強記録の作り方
勉強記録をつけていると、今日の勉強は思ったより捗った、思うように時間が取れなかった、
問題がほとんど解けなかった、明日はどこを勉強するかなど、記録を残していけば、
同じような失敗を繰り返すことを回避するようになったり、自分の弱点を認識したり、
明日の勉強記録を立てることができるようになります。
自身の課題に向き合い、目的意識を持って勉強ができるようになれば、
勉強プロセスが改善し、勉強が継続していくようになっていきます。
私も練習問題に歯が立たなかったときは、勉強ツイートでここが弱点かなーと書いておくことで、
しっかりと弱点を認識することができ、次回の勉強方法を考えるきっかけにもなっています。
勉強の進捗度がわかる
勉強記録を付けていくと、1日の勉強量や進捗具合を把握することができるようになります。
そうすれば、目標まであとどれぐらい勉強すればいいか分かるようになり、
1日の必要勉強量も決めることができるようにもなります。
また、できたところ、できなかったところも記録することで、勉強の優先度も決めることができ、
効率よく勉強を進めることができるようになります。
効率のいい勉強方法については、別記事でも紹介しているので参考にしてみてください。
自分の全ての行動を記録する
ここまで、勉強記録の効果について書いてみましたが、
「記録を付ける」ことにはたくさんのメリットがあることが分かりました。
であれば、勉強に限らず、自分が現在取り組んでいることを全て記録していけば、
目標に近づいていくようになるのではないかと思いました。
例えば投資でも、毎月の投資額や評価額を記録することで、運用を継続する効果が期待できると思います。
自分が目標とする運用額にどれだけ近づいているのか、投資額を増やすためにはどうすればいいのか、
感情に任せて売買していないかなど、いろいろと気付きを得ることができると思います。
また、自分の考え方も都度記録していけば、
数年前と今の考え方の違いを発見したり、頭の整理にも役に立つと思います。
以前の記事でもお伝えした「アウトプットの効果」でも述べたように、
外部に発信していくことにはたくさんのメリットがあるため、
行動記録もせっかくならSNSなどを使って外部に発信するとよりよい効果が期待できるかと思いました。
まとめ
勉強したあと、勉強記録ツイートを行うようにしました。ツイートをするようになって、これまでだらだらやっていた勉強も毎日継続させることができるようになりました。
勉強記録を付けると、
・モチベーションがアップ
・勉強が習慣化
・勉強の進捗度を把握、などの効果があることが分かりました。
勉強に限らず、自分が取り組んでいることを全て記録してけば、目標到達までの進捗度を確認できたり、継続につながる効果が期待できる。せっかくならSNSなどで記録も外部発信すると相乗効果を得ることができると思いました。
今回は、「勉強記録の効果」について書いてみました。
私の場合、勉強の記録をツイートすることで、
今までだらだらと行っていた勉強を継続させることができるようになりました。
また、「記録を付ける」ことにたくさんの効果があることに気が付くことができたため、
勉強に限らず、現在私が取り組んでいることや考え方などについても、
ツイートやブログなどで細かく発信していこうと思いました。
物事が続かないようなときは、記録を付けることを試してみてください。
では、今回もここまで読んでいただきましてありがとうございました。
コメント