こんにちは。かねのぷーさんです。
今回はポイントサービスとの正しい向き合い方について紹介したいと思います。
ポイントをどんどん貯めていくぜ!!
楽天ポイント、Tポイント、dポイント、Pontaポイントなど、今や様々なポイントサービスが展開されています。
貯めたポイントの用途も幅広く、飲食店やネットショッピング、最近ではポイント投資もできるようになりました。
ですが、ポイントを貯めたいがために、不要な出費をしていないでしょうか?
残念ながら、私は結構このトラップに陥ることがちょくちょくあります。・・・
マルエツで食料調達。今日はTポイントボーナス商品がたくさんありました。ちょっと買いすぎた気もしますが、合計508pt獲得しました。ネオモバでポイント使って国内株買います。#マルエツ #ネオモバ #Tポイント pic.twitter.com/7ejSsPNjZQ
— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohlivestokyo) December 6, 2020
昼食を買いにスーパーに行ったのですが、その日はポイント還元商品がたくさん並んでおり、いつも以上に出費が増えてしまいました。
今回は自戒の念も込めて、ポイントサービスとの正しい向き合い方について紹介していきたいと思います。
記事を読み終えると、不要な買い物を減らすことができるかもしれません。
買い物のときに注意すること
本当に必要なものか、一呼吸入れる
ポイント還元率が高い商品が目の前にあるとき、
すぐに手に取るのではなく、一呼吸いれましょう。
スーパーだったら、一度離れて、他のコーナーを歩いてみる、
家電や家具などの大きな買い物のときは、写真だけ撮って家に帰るなど、
一度考える時間を設けるようにしましょう。
そうすることで、買い物の衝動が収まり、冷静に必要なものだけ購入することができるようになってきます。
ポイント還元で実質いくらで購入できるか計算する
ポイント還元率の高い商品を手に取ったとき、
実質いくらで購入できるか計算してみましょう。
各社も魅力的なポイント還元キャンペーンを続々と展開しているので、
ポイントを利用すると確かにお得になるケースは増えています。
「購入価格ーポイント還元=実質購入額」で計算してみましょう。
他の商品や他店と比べて割高でないか確認する
実質いくらで購入できるかを調べることができたら、
他の商品と比べて割高ではないか確認しましょう。
ポイント還元キャンペーンの対象商品は案外割高な商品になっていることが多いと思います。
また、お店ごとにも割高なお店、割安なお店があります。
割高なお店でポイント還元キャンペーンがあっても、実質購入額が割安なお店で購入したほうが安い、なんてこともよくあります。
ポイント還元を考慮した上で、本当に割高でないか確認するようにしていけば、ポイントのための不要な出費を抑えることができると思います。
支出を抑える重要性については、別記事でも解説しています。
ポイントサービスを上手く活用するコツ
共通ポイントカードは持っておく
ポイントサービスは幅広く利用できるよう環境を整えておきましょう。
お店ごとに使えるポイント、使えないポイントがあります。
日常の買い物でもポイントのとりこぼしはもったいないので、
せめて共通ポイントカードは利用できるようにしておくとよいでしょう。
共通ポイントカードの代表的なところは、
・楽天ポイント
・Tポイント
・dポイント
・Pontaポイント
といったところです。
コンビニやスーパー、ネットショッピングでも活躍してくれるので、これらの利用環境を整えておくと、ポイントをフル活用できると思います。
ちなみに私は楽天ポイントをメインに利用しています。
また、ポイントの取りこぼしを防ぐために、
dポイント、Tポイント、Pontaポイントも利用できるようにしています。
そして、獲得したポイントは主にポイント投資に回すようにしています。
キャンペーンにエントリーをしておく
共通ポイントは毎月魅力的なキャンペーンを実施しています。
ですが、いずれも利用前に事前エントリーが必要なところが多いです。
ネットでキャンペーンページに入り、一つずつエントリーボタンを押していかないと、キャンペーンでのポイント還元を受けられません。
基本的には毎月月初に新しいキャンペーンのエントリーページが更新されていくので、月初にはエントリー作業を必ず行うようにしましょう。
現金は使わない
共通ポイントを提供している各社は、クレジットカードを発行しているところがほとんどです。
ポイントカードの提示+クレジットカード決済でポイント還元力を引き上げることが可能です。
キャンペーンの対象となるのは、自社ポイントカード+自社クレジットカード決済分が対象になるところがほとんどです。
ポイントカードと他社クレジットカード決済の場合、キャンペーン対象外となることもあるのでエントリー時に確認するようにしましょう。
また、現金での買い物は全くポイントが付与されません。
クレジットカードやQRコード決済を活用すると、少なくとも0.5%〜1%の還元があるので、現金からキャッシュレスに移していくほうがポイントは貯まりやすくなります。
まとめ
今回はポイントが欲しいがあまり、不要な買い物をしてしまっている方へ、
ポイントサービスとの正しい向き合い方についてお伝えしてきました。
私もそうですが、ポイントが貯まっていくのはすごく楽しく、嬉しい気持ちになります。
ですが、ポイントを貯めるために、不要な買い物をしてしまうと本末転倒です。
買い物時の注意点については、今回紹介した方法で一呼吸入れるようにしましょう。
一方でポイントサービス自体は魅力的な還元ツールだと思います。
複数の共通ポイントを利用できる環境を整えたり、キャンペーンエントリーを忘れないように行うことで、還元力をさらに引き上げることができるかもしれません。
私が獲得しているポイント数については、別記事で毎月記録していますので、よかったら参考にしてみてください。
それでは、今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
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