こんにちは。
Pooh@Tokyoです。
先日、Tポイントを使って1株から国内株を購入できる【SBIネオモバイル証券】 を開設しました。
使い始めて約1ヶ月ほど経過し、だんだんと使い方が分かってきました。
ちょうど今朝、1株国内株銘柄を追加購入しましたので、ネオモバでの銘柄の買い方の様子について、注文から約定までをまとめてみようと思います。
ネオモバに興味がある方で、これから始めてみようという方に、不安なく始めてもらえたらなと思い、具体的な購入の様子をイメージできるよう解説してみました。是非参考にしてみてください。
ネオモバの概要や、私が感じたメリットなどについては以下の記事にまとめてあります。
銘柄探し(端株優待がある銘柄を探す)
では、まず買いたい銘柄を探しましょう。
今回は少額で購入でき、端株優待(1株保有で得られる優待)がある銘柄を探します。
まずは情報集めです。隠れ優待として非公式の優待もあるので、おすすめはTwitterで発信されている端株優待の情報です。「端株優待」とTwitter上で検索すると、皆さんが獲得した端株優待の内容をチェックすることができます。
私のおすすめは「もんき〜た」さんのTwitterです。
ネオモバを活用した端株投資を行なっている方で、端株優待の情報もアップされています。
(4792)山田コンサルティンググループから、株主優待実施のお知らせ!
1株株主も対象です😃次のいずれかが進呈されます。
①令和2年度税制改正のポイントと解説+FP FILE 2020
②令和2年度版 税務インデックス②は、amazonでの評判が良いようです📕#端株優待 #ネオモバ pic.twitter.com/ouU2obPQnd
— もんき〜た@端株(ネオモバ+配当金受取PG) (@Monkieta) June 29, 2020
このTwitterの投稿を見ると、「山田コンサルティンググループ」で1株保有すると、アマゾンでも評判の税務の解説本を獲得することができる、とのことです。
株価を見ても1,000円台なので買いやすい銘柄ですし、税務の本も興味をそそりますね。
ということで、今回は「山田コンサルティンググループ」を1株買ってみることにしました。
ネオモバで株を簡単購入
ネオモバで株を購入します。とても簡単です。
まず「山田コンサルティンググループ」と検索します。
銘柄情報が出たら「この株を買う」を選択し、購入画面に進みます。
株の買い方は2種類の方法があります。
・金額を指定する方法(指値)
・株数を指定する方法(成行)今回は1株購入なので1株と入力します。
株数指定での購入の場合、購入価格を指定しないので購入代金は「数量×制限値幅(上限価格)」が表示されます。思ってた株価と違うなと違和感を覚えるかもしれませんが安心してください。取引成立までいくらで購入できるかわからないので、とりあえず上限価格で買っておくという意味です。
今、買い付け可能額が1,353円しかないので、差額18円が足りないですね。
そこで今回はTポイント一部使うことにしました。(18ポイント利用)
Tポイントが使えることもネオモバの大きな特徴ですね。
最後に注文内容を確認して、取引パスワードを入力したら取引成立です。非常に簡単ですね。
約定(売買成立)のタイミング
注文が無事終わりましたが、まだ取引は成立していません。
ネオモバの場合、以下のタイミングで約定、すなわち売買取引が成立します。
今回は9月3日(月)の8:40頃に注文が完了しましたので、
<注文時間/約定タイミング>
7:00~10:30/当日後場始値
つまり12:30頃に取引が成立するということです。
注文後すぐ「ポートフォリオに反映されていない」と慌てる心配はありませんのでご安心を。
【参考】 市場の取引時間
東京証券取引所
9:00~11:30(前場) 12:30~15:00(後場) ※土日・祝祭日は除く
名古屋、福岡、札幌証券取引所
9:00~11:30(前場) 12:30~15:30(後場) ※土日・祝祭日は除く
無事に購入完了
【ネオモバ】
(4792)山田コンサルティンググループを1株(1,075円)購入しました。端株優待で税務インデックスの本が貰えるようです。楽しみにしてます。#ネオモバ #山田コンサルティンググループ #国内株 pic.twitter.com/53wTtsS9H0— Pooh@Tokyo (@poohlivestokyo) September 3, 2020
無事に約定し、保有資産となりました。
非常に簡単でしたね。実際に操作してみるとより実感できるかなと思います。
今後こちらの銘柄は定期的に入る配当金と、株主優待を楽しみに長期で保有し続けようと思います。
長期運用における株式のメリットは持っておくだけでお金が入ってくる手軽さにあります。
運用収益を再投資に回すことで、投資が投資を産み、自動でお金が入ってくるマネーマシンが出来上がります。
今や手取り収入が少なくとも投資家になれる時代です。
まずは1株、手軽な投資から始めてみることをおすすめします。
ネオモバの基本については別記事でも解説しています。
国内株投資の目的(端株優待を得る)
ここまでネオモバでの購入から約定までの流れを解説してみました。
最後に私が国内株を購入する目的について参考までにお伝えしようと思います。
(本題については書き終えたので読み飛ばしてもらってOKです。)
国内株投資を行う目的は、キャピタルゲイン(売買益)を得るため、インカムゲイン(配当金)を得るため、株主優待を得るため、など購入する人によって様々な目的があると思います。
①株主優待を活用し、生活費削減に結びつけること
②国内株投資経験や、企業の製品やサービスに触れ貴重な体験の機会を得ること
①株主優待を活用し、生活費削減に結びつけること
私は既に投資信託や米国株を中心に運用を行なっていますので、国内株は余った少額のお金で行うことを想定していますので、インカムゲインやキャピタルゲインでの大きな収益はあまり見込んでいません。ですが、単元未満でも株主優待を得られることを知り、優待内容を活かせば生活費削減につながることもできるのではないかと考えました。
わずかな割引券の優待でも、普段使うサービスであれば生活費の補填にもなりますし、浮いた生活費でメインの投資信託や米国株投資に回すことで、お金に困らない生活の実現も少しずつ近づいていくのではないかと考えたので国内株投資を始めようと思いました。
②国内株投資経験や、企業の製品やサービスに触れ貴重な体験の機会を得ること
これまで米国株投資を中心とした運用を行なってきましたので、国内株の経験がありませんでした。
国内の企業のほうがより身近に感じられるだろうなと思っていたので、少額でも国内株経験を積んでおきたいと考えていました。
また、株主優待では企業の製品が送られてきたり、クオカードなどの金券、各種サービスの割引などの特典を得ることができます。優待内容を通じて馴染みのない企業でも製品やサービスに直に触れることで企業理解が進むのではなかと考えました。また博物館やホテルなどの割引サービスもよく見られるので、自身の教養を高めたり、普段経験しないことへの機会をコストを抑えつつ体験することができるのではないかと考え、株主優待を通じて人生の質の向上にも繋がるかなと思ったことも、私の国内株投資の大きな目的です。
上記のような理由から国内株には以前から興味を持っていましたが、一般的に株主優待を獲得するには1単元(100株)の株数を保有することが必要で、1株1,000円の銘柄でも10万円は必要となってしまい、私にとって資金的に難しいと考えていました。
ですが、調べてみると1株でも保有していれば、株主優待を得ることができる「端株優待」が存在していることを知りました。いいなと思いましたが、1株購入の場合手数料負けする証券会社が多く、少額での国内株投資は諦めていました。
そんな中、手数料が圧倒的に低く、1株から購入できるネオモバを知ったことで課題が解消でき、端株優待獲得を目的とした国内株投資を始めることができました。
と、まぁいろいろ買いてきましたが、少額なので気楽に楽しみながら投資を行い、国内株に直に触れることが一番の学びかなと思い、とりあえず始めてみたところです。
自分の強みは、いいなと思ったことはまずやってみる、すぐに行動できるところだと思っていますが、改めて実感することができました。皆さんも新たに物事を始めるときは迷わず、最小限のリスクでまずはやってみることをおすすめします。
注)端株優待は全ての企業で行なっている訳ではありませんし、隠れ優待として非公開のものもありますので、いつ中断されるかはわかりません。最新の情報を見て、投資を行なってください。
まとめ
今回はネオモバでの注文から約定までの流れについて解説しました。
これから投資を始めてみようと思う方へ、具体的なイメージを持ってもらうことが不安解消に繋がるかなと思い書いてみました。
最近の証券会社アプリは非常に操作性やデザインがシンプルなものが多く、誰でも簡単に株式投資ができるサービスが増えてきていると思います。しかも100円から少額投資ができるサービスも増えてきており、リスクを最低限に抑えながら投資を開始できることは初心者でも投資に取り組みやすい環境が整ってきていると思います。
何も分からないまま、いきなり10万円を投資の世界に飛び込む必要はもうありません。
興味を持ったら100円か1000円ほどで投資を始められる時代ですので、自分がいいなと思ったらネットなどで実際に利用している方の情報を探して、まずはやってみることをおすすめします。
私の情報も少しは役に立ってもらえたら嬉しいです。
では、ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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