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こんにちは、ぷーさんです。
今日は「行動力」について考えてみましょう。
最近、自分がたくさんのことに取り組めるようになり、休みの日でも充実感のある時間を過ごせるようになったと感じています。
自分の行動を振り返ってみると、少し考え方を変えたことに気づきました。
それは、「やらない理由を考えない」ということです。
今回はその思考とその意味について改めて考えてみましょう。
「やらない理由」は簡単に出てくる
人は何か物事に取り掛かるとき、「やる」か「やらない」の二択で考えることが多いと思います。
「やる」気持ちや理由が強ければ行動に移り、「やらない」気持ちや理由が強ければ行動には至らないのだと思います。
そこで気が付いたのが、「やらない理由」は簡単に出てくるという点です。
例えば、「今日は勉強するぞ」と決めた場合、「勉強をする理由」としては、「試験が近いから対策を進めないといけない」「わからない箇所を見直したい」などといった前向きな動機となる一方、多くの人にとっては勉強をする理由は不明確なことが多く、また非常に面倒な行動であることがほとんどだと思います。
では「勉強をしない理由」はどうでしょう?
「疲れたから勉強しない」「気分が乗らないから勉強しない」「昨日やったから今日は勉強しない」「なんとなく今日は勉強しない」など、勉強をしない理由はいくらでも、そして簡単にすぐに浮かんでしまうものです。
そして人は理由があれば、納得したり言い訳ができるようになるので、勉強する理由があれば勉強するし、勉強しない理由があれば勉強しなくなります。
勉強する理由が明確になっていることは少なく、且つ面倒な行動であるため、勉強しない理由のほうがどうしても勝ってしまい、結局行動に結びつかないということが多くなるのかなと思います。
「やらない理由」を考えないようにした
上記のように「やらない理由」を考え付くのは非常に簡単です。
そこで、私は最近「やらない理由」を考えないようにしてみました。
「やる or やらない」ではなく、「やる or やる」で考えます。
「やるorやる」で思考をしてみたところ、少しずつ変化が出てきたかなと思います。
例えば、資格の勉強で考えてみると、これまでは「時間があったら勉強しよう」とか、「余裕があったら勉強しよう」といった姿勢で取り組んでいましたが、帰りが遅くなったり、忙しかったりすると、勉強しなかった日が出てきてしまいました。
ですが、最近は「どうやったら勉強ができるだろうか」という視点で考えることが増えたなと感じます。
帰りが遅くなったり忙しくなりそうなら、「通勤時間を使って少しでも勉強できないか」「朝早く起きて勉強時間を確保すべきなんじゃないか」「寝る前に1問だけなら勉強できるだろう」とできる方法を考えるようにしています。
忙しくて帰りが遅くなるような場合は、「やらない理由」はいくらでも思い付きます。
ただでさえクタクタな状態なので、やらない理由を考えてしまうと、そのままベットに向かって1日が終わってしまうことにつながります。
「やらない理由」を考えず、「どうやったらできるか」の思考に切り替えてみたところ、ぐっと行動量が増えたように感じます。
行動で自分が変わる
この「行動力」は私の唯一の長所だと思っています。
私は「いいな」と思ったことは、すぐに取り掛かるようにしています。
これまで転職をしてきたことも、海外生活を経験できたのも、このブログを始めたのも、自分がいいなと感じたときに、すぐにできることから取り掛かったためです。
これまでの経験から感じたことは、始める前は絶対難しいだろうなと思ったことも、全てではないものの、やってみると意外と簡単だったり、いい結果に結びつくことが結構の割合であるということです。
新しく始めることは、慣れるまでが非常に大変だったり苦労することも多いですが、慣れるとスムーズにできるようになったり、そこからまた新しい発展のきっかけにつながったりしたりします。
今の私も資格の勉強をコツコツ続けたり、英語学習を進めたり、トレーニングを定期的に取り組んだり、ブログを更新したり、積立投資を継続したりする中で、「この先はどうしていこうか」と考えることも多いです。
一つずつ難関をクリアし続けていけば、また違った自分にも出会えるのかなと思っています。
そのためには、1日1日の時間を大切にして、いますべきことにしっかり取り組むことが大事だと思います。
今回は「行動力」について考えてみました。
では、今回もここまで読んでいただきましてありがとうございました。
ぷーさん
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