こんにちは。かねのぷーさんです。
今回は「在宅勤務をうまくやるコツ」について解説していきます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、在宅勤務を始めた方も多いと思います。
また、感染拡大が続くなか、これから在宅勤務を始める方もいらっしゃると思います。
在宅勤務は不安だな・・
せっかくなら上手く活用したいな
私も在宅勤務を始めてまもなく1年を迎えようとしていますが、実は楽しんで働くことができています。
実はこの記事で紹介する在宅勤務の特徴を押さえておくと、「在宅勤務をうまくやるコツ」を掴むことができるようになります。
この記事では、私が感じた在宅勤務のメリットやデメリットについて紹介し、対処法などについても解説しています。
記事を読み終えると、在宅勤務への楽しみが増えたり、問題への対処方法も理解できるようになります。
既に在宅勤務を始めている方、これから始める予定のある方は是非参考にしてみてください。
メリット① 通勤時の負担がなくなる
在宅勤務の大きなメリットは、通勤時の負担がなくなることです。
住む場所や勤務先にもよりますが、通勤に1〜2時間ほど掛けている方が多いと思います。
毎日満員電車に乗り、周りの人に押しつぶされながら勤務先に向かわなければなりません。
在宅勤務だと、この電車に乗るという行為がなくなります。
ベッドから作業場となるリビングや部屋に向かうだけの移動で済んでしまいます。
移動時間はわずか10秒、歩くだけ、交通費は無料なので、これは非常に大きなメリットです。
私も在宅勤務を始めてから、身体的な負担はかなり解消されました。
メリット② 自分のペースで仕事ができる
2つ目のメリットは自分のペースで仕事ができる点です。
職場にいると不要不急の仕事が意外と舞い込んだりしますよね?
ですが、在宅勤務だとそのような仕事があまり入ってこなくなります。
理由はよく分かりませんが、おそらく仕事を頼む人も、職場で見かけたから依頼したからであって、わざわざ電話やメールをして依頼するようなことではないのかもしれません。
不要な仕事が少なくなる分、自分の業務に集中することができ、業務効率を高めることができます。
また、開始時間も終了時間も自分で決めることができるようになります。
いつもより1時間ほど早く業務を始めて、1時間早く終わらせることもできます。
上司の顔を気にして仕事が終わっているのに帰りづらい・・・ということもありません。
仕事が終わったらスパッと業務を終えることができるのも大きなメリットですね。
自分のペースで働くことができるので、ライフスタイルに合わせた働き方を考えてみてください。
メリット③ 自己投資の時間が生まれる
メリットの3つ目は自己投資の時間が生まれることです。
通勤時間に費やしていた1〜2時間は、勉強や読書などの時間に充てることができるようになります。
通勤がなくなると、朝の身支度の時間もなくなります。
始業30分前に起きても、顔を洗って、コーヒーを飲んだら勤務ができるようになります。
もしくは少し早めに起きれば、朝の時間がかなり確保できるようになります。
朝の時間を使って勉強するのもいいですね。
また、毎日の8時間の勤務も全ての時間を仕事に充てている訳ではありません。
スキマ時間を使えば、資格の勉強や読書などの自己投資に時間を使うこともできます。
私も空いた時間を使ってこのブログ記事を書いていたりしています。
ただし、あくまで本業の業務がひと段落付けてから行うようにしています。
自分がやりたいことを優先し過ぎて、本業が遅くなってしまうと評価にも影響が出てくるおそれもあるので、十分注意しましょう。
メリット④ YouTubeを見ながら仕事ができる
メリットの4つ目はYouTubeを見ながら仕事ができる点です。
個人的には、結構大きなメリットに感じています。
最近のYouTubeは教育系や、資産運用、経済情報など、かなり勉強になる動画がたくさんアップされています。
仕事中に流しておくと、価値観が変わるほどの衝撃的な動画に出会うことがよくあります。
個人で稼ぐことについては、マナブさんの動画
お金に関することは両学長やバフェット太郎さんの動画
話題の本の解説は中田敦彦さんやサラタメさんの動画
など、毎日チェックするようにしています。
デメリット① 集中できない
では、ここからは在宅勤務のデメリットについて紹介していきます。
まずは、集中できなくなることが挙げられます。
家で仕事を行うと、職場以上に誘惑がたくさんあります。
スマホを見るのも自由ですし、ネットサーフィンもし放題です。
テレビやYouTube、Netflixなどでも好きな動画を見てしまいますよね。
昼食もだらだら食べて、気がついたら2時間以上過ぎてることもよくあります。
周りの雰囲気もありませんし、上司からの注意もなくなるので、集中しづらい環境かなと感じています。
デメリット② 場所が取られる
デメリットの2つ目は、場所が取られてしまうことです。
元々自宅で仕事をすることを想定していないので、デスクや椅子、収納面に劣ることが多いと思います。
仕事用にデスクや椅子を購入すると、その分場所をを取られることになります。
私もパソコンデスクの購入を検討しましたが、サイズを測ると予想以上に場所を取られることが分かりました。
ですが、慣れないところで長時間作業すると腰を痛める原因となります。
今はバーテーブルのようなところで作業をしているのですが、最近腰に痛みを感じるようになりました。
なので、最近は腰に優しそうな椅子の購入を再度検討しています。
デメリット③ 人とのつながりが薄れる
デメリットの3つ目は、会社の人とのつながりが薄くなってしまうことです。
会社に行かない分、会社の人たちとのコミュニケーションが少なくなります。
立ち話や、食事に一緒に行く機会も少なくなります。
ちょっとした相談事も、電話やメールをしないといけないので、少し聞きづらく感じます。
営業職の方だと、顧客との直接的な接点も少なくなりますね。
人とのつながりに楽しみを見出している人にとっては、在宅勤務の環境は結構しんどいかもしれません。
私は一人のほうが居心地がいいので、あまり影響はありませんが、それでも一人の時間が多くなると、分からないことに悩み続けたりして、時間効率の悪い働き方になってしまうこともあります。
ZOOMなどのオンライン通話のツールも活用して、仕事の話だけではなく、職場でしていた日常会話などの機会も設けるような工夫が必要になってくると思います。
デメリット④ 運動不足になる
デメリットの4つ目は、運動不足になることです。
通勤がなくなり、社内の移動もなくなり、営業回りもなくなると、運動不足になりがちです。
最寄りの駅まで10分でも、1キロほど歩いていることになるので、毎日在宅勤務だと思った以上に動きません。
運動不足になると、肥満や筋力低下を招くことになります。
健康を保つことは何よりも優先して気をつける必要があると私は考えます。
病気になったり、寝たきりになってしまうと、いくらお金があっても自由な生活を満喫することはできません。
在宅勤務で運動不足に陥りがちの人は、昼休憩時間に歩くことや、自宅で筋トレを行うことなどを意識するといいでしょう。
私の場合は、週末にランニングをして運動不足を解消するようにしています。
今朝のランニング。今日は10km走りました。#ランニング pic.twitter.com/hOzIiMmorw
— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohlivestokyo) January 17, 2021
在宅勤務をうまくやるコツ
ここまで在宅勤務のメリット、デメリットについて紹介してきました。
以上を踏まえて、在宅勤務をうまくやるコツをお伝えすると、「自己管理」が非常に重要になります。
在宅勤務の最大のメリットは時間が増えることです。
朝の身支度の時間、通勤時間、不要な仕事に掛ける時間が大幅に削減されます。
増えた時間は好きに使うことができます。
仕事を効率よく進めることや、隙間時間を有効活用することが可能になります。
ですが、1日の過ごし方を注意しておかないと、時間の無駄遣いにもなりがちです。
自宅は職場と違ってたくさんの誘惑があります。
急ぎの仕事がなければ、だらだらとテレビやYouTubeを見て1日が過ぎてしまうかもしれません。
コロナが収束したあと、全く別の新しい自分になりたいのであれば、自己管理に注意して、毎日を有意義な時間にしていくことが求められます。
せっかくの在宅勤務の機会です。
私たちは自身の成長のために時間を有効活用していきましょう。
まとめ
在宅勤務のメリット
メリット①
通勤時の負担がなくなる
メリット②
自分のペースで仕事ができる
メリット③
自己投資の時間が生まれる
メリット④
YouTubeを見ながら仕事ができる
在宅勤務のデメリット
デメリット①
集中できない
デメリット②
場所が取られる
デメリット③
人とのつながりが薄れる
デメリット④
運動不足になる
在宅勤務をうまくやるコツ
自己管理の徹底
1日の時間の使い方に気をつける
今回は私が感じた在宅勤務のメリット・デメリットについて紹介しました。
在宅勤務を始めてから、負担が軽減され、リラックスしながら働くことができるようになりました。
また時間が生まれたことで、自己投資の時間が増えたり、新たな気付きを得る機会も多くなりました。
一方で集中力が散漫になったり、コミュニケーションの機会が減ることなどのデメリットも感じています。
在宅勤務では、日々の時間の使い方は会社が管理するのではなく、自分自身で管理することが必要です。
コロナが収束したあと、新しい自分に生まれ変われるよう、有効に時間を活用していきましょう。
今日もここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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