こんにちは。かねのぷーさんです。
最近の悩みが、月の中旬になると仕事が落ち着くのですが、
同時にやる気が急激に失われて「無力感」を感じます。
今回はその原因と、対策を考えてみようと思います。
毎月中旬頃からやる気がなくなる
職務柄、月初と月末はそこそこ忙しいのですが、中旬頃は非常に仕事が落ち着く時期が1〜2週間ほど続きます。
そんな中、在宅勤務で一人で家にいると、無力感に襲われることが毎月続いています。
ネットサーフィンをしたり、本を読んだり、ブログを書いたり、時々仕事をしたり、ゲームしたりして、時間を潰しているような感じになります。
勉強もするのですが、なぜか忙しい時期に行うときよりもやる気が出ず、勉強が捗りません。
いろんなことに取り掛かるのですが、この無力感を感じているときは、何をやっても続かず、また落ち込んだりします。
やることがないのに、時間もあるのに、なぜかやる気が出ない・・・
仕事が忙しい時期のほうが効率がいい
不思議なことは、仕事が忙しい時期のほうが効率がいいと感じています。
朝早く起きて、隙間時間を使って勉強。
駅に向かうまでの間、音声学習。
電車で読書かアプリで勉強。
仕事は休憩時間を忘れるぐらい集中して作業。
休憩時間中もニュース記事やTwitterなどで情報収集。
帰りの電車でも読書かアプリで勉強。
駅から自宅までの間も音声学習。
帰宅してご飯を食べたあとはブログ作成、勉強、読書。
就寝中も音声学習。
といったサイクルで、忙しいときは隙間時間をみつけてコツコツと取り組んでいます。
ですが、急ぎの仕事もなく、時間もある中で、この時期は突如として何も続かなくなります。
それはなぜなのでしょうか?
限られた時間で、いかに効率よく取り組むかを考えているから?
私の時間に対する考えですが、「時間がない」ということは何の言い訳にもならないと思っています。
私以上に忙しい人はたくさんおり、そして私より成果を上げている人がたくさんいます。
毎日忙しくしている上司も経営者も政治家も、私と同じ24時間の中で生活をしています。
私が「時間がない」と言っても、何の説得力もありません。
どんなに忙しくても、隙間時間を見つければそれなりの時間を確保することができます。
その限られた時間の中で、いかに自分の成長のために時間を使えるかを考え、いかに効率よく作業に取り組めるかを考えてプランニングし、日々コツコツと積み上げています。
しかし、いざ時間がどんっと与えられると、一旦思考停止になってしまうのか、突如として「何をしたらいいかわからなくなる」状態になります。
10分20分を貴重な隙間時間として捉えていた自分が、5時間6時間与えられると、何をしたらいいかわからなくなります。
これは、私の長年の悩みの一つである、休日に何をしたらいいかわからなくなる悩みと似ています。
ルーティン作業を消化していくほうが好き?
人とは違うかもしれませんが、個人的には決められたことを、毎日、同じように消化していくことが好きなのかもしれません。
「ルーティン作業」を苦手とする人はたくさんいると思いますが、私にとって嫌いな作業ではありません。
目の前のタスクを把握でき、手を動かせば目に見えてタスクが減っていくことに、私は喜びを感じることがあります。
営業職にいたころは営業が取れるか取れないかは運次第で不透明さがあり、苦手としていましたが、事務作業や経理業務に移ってからは、1日のゴールが明確になり、そのために今すべきことは何かを考えて、作業に移れるのが自分にとって合っているなと感じています。
目的の明確化と手段の細分化をしてみる
私のアイデアですが、目的を明確化することと、その手段を細分化をしてみるといいかなと思いました。
例えば、「英語が上手くなりたい」という目的があるとします。
「英語が上手くなりたい」と言っても、その定義は様々に定めることが可能です。
「TOEIC800点以上を取る」「旅行で困らないぐらいの英会話力を身に付ける」「英語で仕事ができるようになる」「通訳になる」など様々なゴールがあります。
ゴールが異なれば、当然ながら手段も異なります。
私の目的に曖昧さが残っているため、今取り組んでいることの意味をなかなか見出せずにいて、モチベーションにつながらないのが無力感につながっているのかもしれません。
また、手段もさらに細かくしてみるといいかなと思いました。
私は矛盾するようですが、結構な飽き性なため、いろんな手段を取り入れるべきかなと思います。
特にやる気が起きない時は、「続かない」という問題があります。
一つの参考書をやり続けるよりも、短い動画学習を取り入れたり、短い音声学習を取り入れることで、常に新しい手段を試せることで、自分を飽きさせない工夫が効果的かなと考えました。
まとめ
目的をより明確化して、目的達成に効果的な手段を複数用意しておく。少しの作業を複数用意しておき、細かな作業で1日のスケジュールを埋めていく。日々コツコツ積み上げることで、振り返ると一定量の作業ができている状態にしていく。時間があるときでも、1日の作業スケジュールを組み立てやすくなり、無力感を感じる隙を与えないようにしていく。
最近決まった時期に無力感を感じるようになっていますが、その理由は一気に自由に使える時間が生まれること。
同時に仕事の作業量が一時的に減少するため、「なにをすべきか分からなくなる」状態に陥いるためです。
個人的には、忙しい方が作業効率を高めることができ、忙しいほうがやる気が出る性格だと思います。
ならば、仕事が空いたときは、自分が成し遂げたい目的を目指して、目的に合った作業に取り掛かり、また飽きがこないようにその手段を細分化して複数の手段を用意しておくことで、1日を忙しく過ごすことができるようになると思います。
まずは、自分が今後何を成し遂げていきたいのかを今一度明確化させていくこと、その目的に合った手段を複数用意すること、毎日の作業量を決めて1日のスケジュールに組み込むことが必要になってきます。
まだまだ、今後私がやりたいことは漠然としているところが多いので、目的をより明確にしていこうと思います。
今回も、この記事でアウトプットしながら自身の思考を整理させてきました。
この作業を通じて、自分のことがよく見えてくるようになりますね。
皆さんも日記やブログ、SNSで自身の内面のことも発信してみると面白いかもしれません。
では、今回もここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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