JPN ver.
こんにちは。ぷーさんです。
今回は私のChatGPTの活用方法についてお伝えしようと思います。
最近、これまで書いてきたブログ記事の英語版をアップするようにしています。
英語の検索ワードによってサイト流入数が増えないか?と考えたことがきっかけです。
ですが日本語でブログ記事をアップするのにも一苦労なのに、それを英訳して作成するのは非常に困難でした。
しかし、生成AIのChatGPTを活用すれば、自身で作ったブログ記事があっという間に英語のブログ記事にすることができるようになりました。
ブログ記事の英語化は、次の1〜3の手順で簡単にできます。
これだけで、自分のブログ記事がどんどん英語化することができるようになります。
今回は私のChatGPTによるブログ記事の英語化についてお伝えしていこうと思います。
また、ChatGPTの活用はブログだけではなく他にも応用ができることも分かりましたので合わせてお伝えしようと思います。
ChatGPTをまだ活用できていない方、生成AIのイメージが持つことができない方は是非参考にしてみてください。
ChatGPTとは?
上記の文章は、まさにChatGPTに作ってもらった文章です。
ChatGPTはチャット形式で質問や要望を投げかけると、それに応じて文章を生み出してくれるものです。
LINEで友達と会話するように「ChatGPTって何か教えて」と聞くと、このように返答をしてくれます。
さらに細かい条件を加えていくとより精度が上がったり、自分が望む形にして文章を作ってくれます。
さきほどの質問に「100文字でまとめて」と加えると、その通り100文字で文章が出来上がります。
少し難しい文章だったら「小学生でもわかりやすい文章に直して」とすれば、かなり易しい口調でわかりやすい文章が出来上がります。
「この文章を中国語に直して」「英語に直して」にも対応してくれます。
このようにインターネット上にあるテキストデータを探してくれて、同時に文章を自動で作ってくれるのがChatGPTの大きな特徴です。
ChatGPTを使ってブログを英語記事にする
このChatGPTを私はブログ記事作成に活用しています。
特にこれまで書いてきた記事を英語化することに役立っています。
記事を英語化するのはこれまで非常に困難でしたが、ChatGPTを活用することで十数分程度で仕上げることができました。
私が行なっている手順はこちらです。
- 元のブログ記事をコピー
- ChatGPTに「次の文章を流暢な英文に直して」と条件を与えた上で、そのままブログ記事を貼り付け。
- ChatGPTに英文が生成される。
- 生成された文章をブログ作成画面に貼り付け。
この手順でブログの英語化ができました!すごく簡単です!
印象としては、条件でも設定した通り、非常に流暢な英文となっていました。
グーグル翻訳やDeepLなどで翻訳を掛けると少し違和感があることが多いのですが、ChatGPTで生成された文章は非常に滑らかでわかりやすい文章だなと感じました。
また自分が作った文章がベースなので、英語も読みやすく、あの表現は英語でこう言うんだと勉強にもなっています。
あとは、英語検索ワードでの流入が増えるのを祈るばかりです。笑
まだまだ使える ChatGPTの応用
ブログのリライトに活用
ChatGPTを使う中で、他にも応用できることがありました。
一つはブログのリライトに活用することです。
ブログを始めた頃の記事を読み返すと、まだブログに慣れていないせいか読みづらい記事がたくさんありました。
そこで元のブログ記事をChatGPTに「読みやすい文章に直して」「ブログ記事の内容をまとめて」と条件を掛けて文章を作ってもらい、記事のリライトに活用しました。
またブログ記事の内容を読み取って、適切なブログタイトルの案をいくつか出してもらうのにも役立ってます。
できるだけ具体的で細かい条件を与えていくと、欲しい文章を手にすることができます。
英文メール作成に活用
仕事で時々英語のメールで返さないといけないときがあるのですが、そこでもChatGPTを活用しています。
「次のメール文章を流暢な英語のメール文に直して」と条件を付けて、送りたい内容をそのまま日本語で書き出せばOKです。
これまでネット上で決まりきったフレーズを探すことはできたのですが、少し込み入った表現のメールを作るときはいつも苦戦しており頭を悩ませていました。
ですがChatGPTを活用することで、英語のメール作成に時間を掛けることは大幅に減りました。
英会話はまだまだですが、テキスト形式であれば英語のコミュニケーションは問題ないなと感じないです。
注意 2021年9月までのデータからしか拾えない
私が使っているChatGPTは無料版のChatGPT-3.5で、有料版のChatGPT-4も展開されています。
有料版のGPT4は学習データの量と質が圧倒的に多い点、テキストだけではなく画像や音声データも拾ってくることが可能なのですが、3.5同様、2021年9月までのデータからしか拾えないので注意が必要です。
ちなみにChatGPT-4を無料で使いたい場合、マイクロソフトBingのチャット機能がChatGPT-4のため、無料で利用することができます。
まとめ
ChatGPTが注目を浴びていますが、具体的な活用方法をようやく見出すことができました。
テキストベースでの作業が多い方にとっては非常に便利なツールだなという印象です。
条件や欲しい情報を具体的に与えていけばいくほど、手にしたい文章が簡単に作り出すことができます。
ブログに活用したり、メール文章を作成する、膨大な情報を短い文章にまとめるなど、活用方法は無限にある印象です。
ペンで文章を書くことは少なくなりましたが、それでも文章を作る機会はPCやスマホでの作業が中心となった今もたくさんあります。
便利なAIツールと向き合うことで効率化したり、新しいアイデアを生み出すきっかけになると思います。
新しいテクノロジーをこれからも活用していきましょう。
ぷーさん
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