こんにちは。かねのぷーさんです。
この度、我が家で猫を飼うことになりました。
猫には興味があって以前から調べていたのですが、ペットショップで一目惚れして飼うことを決めました。
我が家にねこが来てくれました。今日は緊張気味ですが、食事もトイレも無事できました。大切にしていきます。#ねこ #猫好きさんと繫がりたい pic.twitter.com/FjUY2JRqBS
— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohfinance) May 1, 2021
新しい家族が増えて、楽しい時間を送っています。
今回は猫を飼い始めるにあたって、今回掛かった「初期費用」についてお話ししようと思います。
大切な命を預かる上で、お金のこともしっかり考えておく必要があります。
これから猫を飼ってみようと考えている方は、参考にしてみてください。
猫を飼うときの初期費用
実際に掛かった費用について紹介しようと思います。
まずはペットショップでの購入時に発生した金額です。
生体価格:272,800円
ドクターズケア:22,000円
遺伝子病検査料金:13,200円
ワクチン料金:5,170円
備品セット(ケージ、エサ等):47,382円
合計:360,552円
生体価格によって大きく変動すると思いますが、猫の健康診断や生命保証、ワクチン代などが掛かってきます。また私のように初めて飼育する方は、備品なども一から準備する費用も発生してきます。
ペット保険代
心配なのは猫の医療費ですね。
人間の健康保険とは異なり、猫の医療費は全額自己負担となります。
医療費も高額となるケースがあるため、ペット保険に加入することにしました。
初めての飼育のため、ペットショップで紹介いただいた保険に加入することにしました。
加入したプランは発生した医療費の80%を保証する内容にしました。
ペット&ファミリー損害保険
保険期間:1年
保証内容:80%(保険金限度額80万円)
(1ヶ月目は100%:保険金限度額20万円)
保険料:39,390円(年払い)
ペット初心者にとって、最も心配なのは病気や怪我です。高額な治療代で病院に行くことを躊躇しないよう、ペット保険への加入は必須かと思います。
日用品
その他にも、トイレの猫砂、エサ、水、ミルク、おやつ、ノンアルコールシート、ゴミ袋など、毎月のランニングコストが発生していきます。
エサ代などの日用品では、毎月5,000円ほど発生するかなと見込んでいます。
室内飼いの対策費用
室内飼いでは誤飲や転倒、感電など、事故のリスクもたくさん存在しています。
我が家では、家電製品のコードに配線カバーを巻いたり、立ち寄ってほしくないところにフェンスを設置、文房具や小物はケースに入れて保管するようにしました。
ダイソーやセリアなどでも一通り揃うので、部屋の中から危険なものをなくすよう、しっかり対策していきましょう。私たちの場合は今のところ、5,000円ぐらい掛かっています。
敷金の積み増し
これは予想していなかったのですが、マンションの敷金の積み増しが必要でした。
私たちの場合、ペット飼育可能なマンションですが、いざペットを飼育し始める際は、予め管理会社へ飼育申請書の提出と、敷金の積み増しが必要となりました。
家賃の1ヶ月分の敷金を振り込んだため、10万円ほどのキャッシュアウトが発生しました。
マンションでペットを飼い始める際は、予め契約書などでペット飼育に関する規定を確認、管理会社へ連絡を行うようにしておきましょう。
ペットによる後々のトラブルを回避するためにも、しっかりと契約内容やマンションの規約を確認するようにしましょう。
まとめ
【初期費用】
猫を飼うにあたって、私たちの場合、掛かった初期費用はおよそ40万円ほどでした。生体価格によって大きく変動すると思いますが、「生体価格+およそ10万円」ぐらいのイメージでいいかもしれません。マンションで飼育をする方は、予め契約内容や規約を確認するようにしておきましょう。
【ランニングコスト】
また、毎月のランニングコストとしては、日用品が5,000円+ペット保険料+医療費の自己負担額で、およそ1万円ぐらい発生してくるかなと考えています。ただし、毎年のワクチン代、健康診断、旅行や帰省時のペットホテル利用料や、病院までのタクシー代など、時期によってはコストが重なるときもあると想定しています。
今回は、猫を飼い始める際の初期費用についてお話してきました。
猫に限らず、ペットを飼うことは、一つの命を預かることになります。
猫はお留守番が得意で、飼いやすいペットではあると思いますが、医療費が高額となるケースもありますし、日常生活で怪我をしないような対策も必要など、常にケアが必要だと感じています。
残念ながら飼い主から捨てられてしまうペットたちも多いと聞きます。
ペットを飼う際は、ペットに掛けるお金を厭わず、しっかりと面倒を見ていく覚悟を持って、飼育をするようにしていきましょう。
私たちもこれから大切に育てていこうと思います。
では、今回も読んでいただきましてありがとうございました。
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