スポンサーリンク

お金の使い道を考える〜投資を通じて「お金」を見つめ直す〜

お金の勉強

こんばんわ。かねのぷーさんです。

今回はお金の使い道について述べていきます。

お金が全然貯まらない・・・

お金が貯まらなくて困っている方、多いのではないでしょうか?

そんな方は、まずお金の使い道を考え直してみましょう。

12月に少額ではありますがボーナスが入ったときのツイートです。

上記のとおり、ほとんどを投資や貯金に充てることにしました

これまで給料やボーナスが入るとすぐに使い切っていました。

ですが、ここ数年でお金の使い道に対する考え方が変わってきました。

資産を買う
必要なもの、不要なものが区別できるようになった

この記事では、私のお金の使い道に対する考え方を紹介しています。

投資をしている人にとっては共通認識かもしれませんが、世間一般のお金の考え方とは異なると思います。

この記事を読むことで、お金の使い道について新しい気付きが得られると思います。

お金の使い方:資産を買う

私のお金の使い方、一つ目は資産を買うことです。

私は投資信託、米国株、確定拠出年金、国内株投資などを約3年前から始めました。

毎月コツコツと積立投資を行っており、現在の評価額はおよそ140万円までに到達しました。

金融資産の大きな特徴は配当金や複利効果の影響で資産が資産を生み出してくれることです。

まだまだ少額ですが、米国株や国内株から毎月配当金が入金してきますし、投資信託も自動積立設定を行っているだけで毎月資産が増えてきています。

銀行に預けてもお金は増えない

いまや銀行に預けておくだけでお金が増えていた時代ではありません。

企業年金もいまや確定拠出年金で会社員が自分で運用を求められている時代です。

老後資金は自分自身で確保しなければ、わずかな公的年金で生活をすることになります。

さらに、私たちの寿命は伸びていき、100歳まで生きる人が当たり前の世の中になるかもしれません。

寿命が伸びればさらに必要な老後資金も増していきます。

今のうちに老後資産を確保する必要がある時代に入ったと、私は考えています。

投資を始めたきっかけ

そもそも投資を始めるきっかけになったのが、転職して初めての給与額に愕然としたためです

私は大学卒業後、海外で働いていました。

その後、日本で仕事を見つけて帰国したときのことです。

私は当時、税金に関する知識がほとんどありませんでした。

勤務していた国の所得税は6〜7%程度で済んでいたので、ほとんど額面給与分でもらっていたこともあり、日本の税金に関してもあまり気にしていませんでした。

提示された額面給与だけをみて帰国を決め、生活費や家賃はこれぐらいがいいなと想定して新生活の準備を進めていきました。

ですが、日本では当然ながら給与天引きで税金を納めなければなりません。

手取り給与を初めて見たとき、非常に焦りました。

「これじゃ老後資金どころか、毎月の生活もぎりぎりやん・・・」

これはやばいと思い、まずは生活費の見直しから始めました。

老後資金を確保する方法

以来、毎月自分がどれぐらいお金を使っているのか、家計簿を作成して収支を把握するようにしました。

固定費の見直しや無駄遣いの削減を進めて、収支をある程度改善させることができました。

しかし、老後資金の備えなどがこれではまったくできていないことに気がつきました

そこで取り組み始めたのが少額で行う積立投資でした。

毎月数千円をインデックスファンドへ積み立てることで、

確実に老後資金を確保できるという手法を本やネットの情報で得ることができました。

毎月数千円の積立投資でも様々なメリットがあることも分かりました。

時間や複利の効果で雪だるま式に資産を増やすことができる
インデックス型は分散力があり、手数料も低く抑えらることから失敗が少ない
毎月積立額を決めることで、先取り貯金の仕組みができる
ぷーさん
ぷーさん

「これなら自分にもできる」と思い、積立投資を開始しました。

投資を始めて変わったこと

投資を始めてから、3年間で100万円以上の金融資産を積み上げることができました。

いまは徐々に増えていく資産を眺めることが楽しくなってきましたし、

配当金などで勝手にお金が入ってくる楽しみも得られるようになりました。

さらにお金のことに関心を持つことができたことで、お金の使い方も大幅に改善されてきました。

私が買わなくなったもの

投資を始めてから、単に「消費」するものはあまり買わなくなるようになりました

例えば服は日常生活には最低限必要なものですが、同じような品質でも価格はピンキリです。

ユニクロやGUで2,000円ほどのものが、ブランドのショップだと10,000円近くするものもあります。

元々、衣服にはあまり関心を持っていなかったのですが、価格に見合った価値を見出せない消費財に対しては購入を避けるようになってきました。

いまは100円でも少額投資ができるサービスが増えてきています。

100円あれば「そのお金で株買えるじゃん!」というマインドになってきています。

自分のためにお金を使おう

人間の欲望には際限がないといわれています。

欲しいものを買っても、また別のものが欲しくなり、キリがありません。

特に見栄で買うものは極力避けたほうがいいと考えます。

それは、結局は本当に必要なものではないからです。

他人の目を気にして、高い服を買うことに何の意味がありますか?

お金は自分が必要だと感じたものに使っていくべきで、他人のために使っていたらいくらあっても足りません。

このように考えを整理していくと、本当に必要なものと不要なものが区別できるようになりました。

衣服に関しては最低限の清潔感を維持する範囲でお金を使っています。

また外食やコンビニの使用も極力避けるようにして、生活コストを下げる工夫をしています。

というのが私の考え方です。

とはいえ、週末の妻との外出の際はランチは外食にしたり、映画を見に行ったり、

親戚にお中元やお歳暮を送ったりするなど、あまり窮屈になりすぎないようには注意しています。

何事もほどほどが大切です。

まとめ

お金の使い方:資産を買う
・銀行に預けてもお金は増えない
投資を始めたきっかけ
・後資金を確保する方法
・投資を始めて変わったこと
私が買わなくなったもの
・自分のためにお金を使おう

今回は私のお金の使い方について述べていきました。

もはや大量消費の生活でありませんし、家や車がステータスという時代でもありません。

見栄や先入観に囚われてお金を使う必要もありません。

お金は自分や家族のために使うものです。

皆さんがこれから実現したいことに向けてお金を使えばいいと思います。

一時の満足感を得るためにお金を使うと、果てしなくお金を使い続けることになります。

将来安心して人生を楽しめるようにも、いまから資産を積み立てることが大事になってくると思います。

お金が貯まらないという方は、まずはお金の使い道を考え直すことから始めましょう。

今回もここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました