こんにちは。かねのぷーさんです。
今回は、「仕事で成果を出す人とは?」について考えてみたいと思います。
先日、妻と今年のボーナスや給料の話をしていたとき、
妻は仕事の成果が認められて昇給、そしてボーナス支給額も昨年より上回るとのことでした。
年収に換算すると、今年は妻の年収が私の年収を大きく上回る見込みです。
一方の私は、なかなか仕事で成果を出せず、評価しづらい人になっているのかなと感じています。
「仕事で成果を出せる人」って結局どんな人なんだろう?
今回は、仕事で成果が出る人とはどんな人なのか、
私がなかなか仕事で成果を出せないのはなぜなのかを調べてみることにしました。
仕事で成果を出せない人の特徴
仕事で成果を出せない人の特徴を調べてみると、下記のような特徴が紹介されていました。
仕事の目的を理解していない
目標に対する進捗を管理できていない
時間をかけて対応しようとしている
チームプレーへの意識が薄い
考えてばかりで行動しはじめるのが遅い
"成果"ってなに?知らないと損する成果を出す9つの習慣 - WEBCAMP MEDIA「仕事で頑張っているのに成果がでない…」「職場で成果を出しているあの人はどんなことをしてるの?」 そんなふうに感じていないでしょうか。努力が成果につながらないと、仕事に対するモチベーションも下がってし ...
これらの内容から気になったところをピックアップしてみようと思います。
仕事の目的を理解していない
どんな仕事でも目的がありますが、目的を理解せずに仕事をしていても成果は出ません。
確かに、私は「タスクをいかに消化するか」だけを考えていました。仕事や作業の目的を理解せず、前回と同じように処理することを考えたり、言われたことだけを淡々とこなすことだけを考えていました・・・。
いまやっている仕事が「何のために行うか』を理解せずに、ただマニュアル通りに手を動かしていたなと思いました。マニュアルに沿って行えばある程度仕事は完結できるものの、本質的な理解ができていないので、ゴールとずれた仕事になってしまったり、イレギュラーに対応できなかったりすることが出てきてするので、成果が出せない人となってしまうんだなと思います。
目標に対する進捗を管理できていない
仕事の目的を理解していなければ、その進捗も把握することはできません。
何のための仕事なのかを理解しないままにいると、いま私が行っていることは、どの地点にあるのかすら分かりません。仕事が進んでいるかどうか分からないと、成果に向かった行動も起こせませんし、仕事が停滞してしまい、成果を出すことはできなくなってしまいます。
チームプレーへの意識が薄い
私に当てはまるなと感じたのが、チームプレーへの意識が薄い点です。
一人でやろうとする意識が強いものの、一人では問題を解決することができず、結局仕事が不十分なものになってしまったことがたくさんあります。
人に聞いたり、クライアントと相談したりすることが苦手で、仕事が止まってしまうことがよくあります・・・。人と協力する姿勢を持って、自分の仕事範囲を広げることが必要かなと感じます。
仕事で成果を出す人との違い
仕事で成果を出す人と、そうでない人の違いについて解説された記事を見つけました。
成果を出せない人の特徴と、私自身がよく当てはまるので非常にハッとさせられました。
こだわる部分の違い
成果を出す人は、「実行」することにこだわる
成果を出せない人は、「計画」することにこだわる
行動量の違い
成果を出す人は、量をこなせる
成果を出せない人は、最初から質にこだわる
仕事の進め方の違い
成果を出す人は、PDCAを回し、改善を繰り返して進める
成果を出せない人は、振り返らず、次の一手だけを繰り返して進む
持っている知識の違い
成果を出す人は、自分の取り組む仕事について詳しい
成果を出せない人は、人事評価制度について詳しい
探す内容の違い
成果を出す人は、「できる方法」を探す
成果を出せない人は、「できない理由」を探す
重視する点の違い
成果を出す人は、結果を重視する
成果を出せない人は、努力したことを重視する
考え方の違い
成果を出す人は、ものごとをシンプルに考える
成果を出せない人は、ものごとを複雑に考える
情報に対する違い
成果を出す人は、教えや情報を素直に吸収して成長しようとする
成果を出せない人は、中途半端に知識を知っていてプライドだけ高い
このことから分かるのは、仕事を出せる人は、自分の求める結果に向けて愚直に突き進むことができる人ということ。
一方で、成果を出せない人は、体裁や自分の評価にとらわれ、本当に重要なことを見定められていない人といえそうですね。
私自身は、仕事中も他のいろんなことを考えることが多く、仕事対して愚直に向かっていくことが少ないと改めて感じました。自分の時間も大切ですが、せめて勤務時間中は仕事の成果に向かって、集中して取り組むべきだと思いました。
まとめ
仕事の成果をきちんと出せる人は、仕事の成果や目標に向かって愚直に行動をおこなっている人だということに気が付きました。
私の場合、仕事の目的や意味を理解せずに、ただ闇雲に一人で作業することに終始してしまっているなと思いました。仕事の成果のことを考えることがなかったので、単なる作業になってしまい、成果に結びつかない仕事になってしまっているなと感じました。
自分がなぜこの仕事をしているのか、なぜこの作業をしているのかを考え、自分が到達したい地点を決めて仕事に取り組むようにすれば、成果に結びつく仕事の進め方に変わっていくかなと思いました。
今回は「仕事で成果を出す人とは?」について考えてみました。
仕事は言われたことを淡々とこなしていけば、一応できたように見せることは可能です。
ですが、結局そのような働き方を続けてしまうと、
成果に結びつかない行動になってしまったり、
上司から評価しづらい人として認知されてしまうことにもつながりかねません。
仕事でも、貴重な時間を使うことには変わりはありません。
せっかくなら仕事の成果を出せる動き方に変えていき、仕事も面白くさせていくほうが有意義かなと思います。
そして、仕事ができる人、できない人の差は、前述の通りほんの些細な考え方の違いです。
私も、自分自身の仕事の向き合い方を見直してみようと思います。
では、今回もここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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