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【日記】シンガポールビザ要件厳格化

日常生活

こんにちは。かねのぷーさんです。

今回は日記です。

いま私が考えていることをつらつらと書いています。

思考を整理することで、いいアイデア、行動に結びつきます。

みなさんも考えや思ったことはどこかに書いてみるといいと思います。

シンガポールに戻りたいな・・・

私は新卒後、シンガポールで生活していたのですが、数年前に帰国して日本で生活を送っています。

ですが最近、「また戻りたいな」という気持ちが高まってきています。

シンガポールの動画をみたり、写真をみたり、ニュースサイトを観たり、シンガポールに関する情報に触れることで、当時を懐かしんだり、行ってみたいなという気持ちになります。

現在はコロナの影響で海外への移動はなかなか困難ですが、コロナが明けたあと、もう一度移住する方法はないかと探してみました。

就労ビザ要件厳格化

その中で、昨年9月のリリースですが、就労ビザ要件の厳格化の情報を目にしました。

【シンガポールビザ 2020年最新】日本人の年齢と出身大学別・最低給与額 | シンガポールのビジネス情報 | AsiaX
シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXのビジネス特集です。シンガポールでのビジネスに役立つ情報を掲載しています。


RGF_SAT score_202009

ビザの要件が厳しくなったことは聞いていましたが、改めて情報をみるとかなり要件が厳しくなっているなと感じました。

RGF社が算出したEP(就労)ビザ取得の目安となる必要賃金が一覧化されているのですが、例えば30歳、カテゴリー2だと必要賃金目安はSGD6,450ということが分かります。

本日のレート(1SGD=80.87円)だと、約520,000円の賃金となり、非常にハイレベルな高度人材でないと、新規EPビザの取得は難しい状況です。

今後どうしていこうか?

シンガポールでこれから再び生活をしようと考えたとき、どう考えるべきでしょうか?

私は、以下の手段があるかなと考えました

①EP厳格化の中でも雇用される高度人材になる
②シンガポールは諦めて他国で就職の道を探す
③移住ではなく、ノマドワーカーのようにいろんな国を巡りながら滞在する

 

①EP厳格化の中でも雇用される高度人材になる

厳しいEP要件においても雇用されるような人材であれば移住は可能だと思います。

ですが経理分野だと、職務経験、マネジメント経験、簿記1級・公認会計士・税理士資格を保有、英語力、現地の会計・税制度知識などが求められるので、難易度は非常に高く、時間も相当掛かりそうです。

また現地の会社の多くはバックオフィスをローカルの人を置くところが多いので、日本人の求人はそれほど多くないということも難易度が高くなる要因です。

そのため、これからすぐに就職というのは困難なため、いまは保留ですね。

とはいえ、現在の本業のモチベーションを高めることに利用できるイニシアチブにもなると思いました。

「いまのこの仕事は何のためにやっているのか?」と疑問が出てきたとき、「海外でも通用する高度人材になるため」という考えがあれば、普段の仕事への取り組み方も大きく変わってくると思います。

 

②シンガポールは諦めて他国で就職の道を探す

他国での就職の道はないか探すこともいいかなと考えています。

ビザ要件などはまだ調べていませんが、シンガポールより難易度が低いところはいくつかあるように思います。

ただ、他国の生活や仕事のイメージを持つことが難しいですね。

 

③移住ではなく、ノマドワーカーのようにいろんな国を巡りながら滞在する

定住ではなく、ノマドワーカーのようにいろんな国を転々としながら生活していくのもいいですね。

あまりに短い期間で出入国を繰り返しながら観光ビザを更新し続けると、目を付けられる国もあるので注意が必要ですが、観光ビザで滞在しながら生活すればいいので、ビザの難易度がぐっと下がりますね。

いま住んでいる日本を拠点に、数ヶ月おきに国を変えて、現地でパソコンで作業しながら収入を得ていくようなスタイルが理想的で、最も現実的な方法かなと思っています。

理想の生活とは?

①と②に関しては、現地での就職が前提となるのが、私が引っかかる点です。

会社に囚われない自由な生活を手にすることが、現在の私の目標です。

そのためにお金からの自由を目指して経済的自由の達成への活動を続けているのですが、会社で働くことが前提だと、今とそれほど変わらないのかなと感じます。

ただし経済的自由の達成までの過程で仕事をするのは必要なので、現在は本業での収入をアップさせるような時間の使い方が必要かなと考えています。

①のように高度な人材を目指して、これから難関資格にチャレンジしてみるのもいいし、仕事への向き合い方ももっと前向きに、知識をどんどん吸収していくような意思を持つ必要があるなと思います。

それと同時に③のような働き方を実現できるよう、副業の仕組みをコツコツと築いていき、給与所得とは別の収入源を確保していくことが、これから必要となってくるなと思います。

幸い時間やエネルギーはあるほうなので、本業と副業、どちらも取り組み続けることで、将来の可能性を広げる努力をしていく必要があると考えました。

当然ながらその過程で投資も続けていき、経済的自由の達成に向けて保有資産額を増加させ続けていこうと思います。

一番避けたいことは、「何もしないこと」です。

私が理想とする生活の実現には、難易度が高いですが、かといって諦めてしまっては今と変わらないままです。

時間がある限り、体と頭が動く限り、活動を続けていく必要があります。

日々、自分自身をアップデートできるような時間を過ごしていきたいと思います。

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