こんにちは。かねのぷーさんです。
今回は、「電話が苦手」ということについて書いてみます。
先日、仕事で取引先へ確認の電話を入れたのですが、
相手の話している内容が理解できなかったり、
自分が聞いていることですら何を意味しているのか分からなくなっていました。
結局、途中から話がごじゃごじゃとしてしまい、相手に迷惑を掛けてしまったなと感じたり、
なんで毎回電話でのコミュニケーションが上手くいかないのかと自己嫌悪に悩まされてしまいます。
電話への苦手意識が強くなってしまいました・・・
今回は私の仕事の方法について見直してみようと思い、頭の中を整理しながら記事を書いてみようと思います。
電話が上手くいかない理由
私の電話が上手くいかない理由を挙げてみました。
聞きたいことを整理しておらず、中途半端な聞き方で終わってしまう。
伝えることも整理していないので、論点がずれた話し方、説明が上手くいかないことが多い。
話すことの内容自体を理解しておらず、聞きたいことだけ聞くに終始し、物事の解決や提案などの話に発展していかない。
話が途中でわからなくなっても、その場を切り抜けるように「分かりました」と終わらせようとしてしまう。
話が入ってこないことが多く、電話が終わったあと何の話をしていたか分からなくなることが多い。
電話が伝言ゲームのようになってしまうことが多く、何度も何度も電話を掛けて質問してしまう。
メールやテキストに切り替えるべき?
メールやテキストのほうが早くて正確じゃない?
「電話のほうが早い」「電話のほうが伝わりやすい」とよく言いますが、果たして本当でしょうか?
私の場合、メールで連絡を取り合うほうが仕事が進むように感じます。
お互いの意図が明確ですし、添付の資料を確認することもできます。
また、自分の頭の中をきちんと整理できる時間が生まれるので、
話の内容を理解することもできますし、的外れなやりとりを防ぐことも可能です。
お互いの時間を奪うこともなく、時間効率も高まると思うのです。
私のようにコミュニケーションが苦手な人にとっては、
コミュニケーション力を磨こうとすることは、結構苦痛に感じることが多いと思います。
改善ができたとしても、せいぜい普通の人が当たり前にできる程度だと思うので、
得意な方を伸ばす方がいいのかなとも思っています。
時と場合で使い分ける
とはいえ、電話もメールもそれぞれ強みも弱みもあるもの。時と場合で使い分けることが必要だと思います。
確認程度のことならメールやテキストで済みますし、お互いにとっても楽ですね。
商談の場や、全員で共有すべき事柄があるときは、電話やWeb会議でコミュニケーションを取るべきですね。
緊急で対応が必要な場合は、電話で第一報を入れるようにすべきですね。
電話での説明が難しいような複雑な話の場合は、メールで論点を整理しながら連絡をすべきかと思います。
私の場合はメール中心に仕事する
私の場合は、メール中心にやりとりを進めるほうが的確で効率がいいかなと思います。文字を打つこと自体に抵抗もありませんし、咀嚼しながら物事を理解していきたいと思うからです。
このブログを続けているように、文字を打つこと自体に抵抗はありません。
対面で人とコミュニケーションを取るよりも、
ブログやツイッターなどの文字のほうが自分の意見や考え方を伝えることのほうが容易ですし、
相手にとってもごもごも話されるより分かりやすいとも思うのです。
時と場合に応じて、電話とメールの使い分けは必要だと思いますが、
私の今の仕事ではメールで済むことが大半ですし、必ずしも電話でやりとりすることもありません。
的確さと効率を高めるためにも、極力メールやテキストで仕事を進めていこうと思います。
まとめ
電話が上手くいかないことが多く、相手に話が伝わらなかったり、相手の話が分からないことが多々あります。上司と私と相手の伝言ゲームのようなことになっていることも多く、消耗する割には仕事が捗らないことが多いと感じています。
改めて振り返ってみると、メールでやりとりするほうが的確で、仕事も進むことが多いなと思いました。双方の意図が明確に文字で表されていますし、理解の時間があるため、無駄なやりとりが少ないことが、効率が上がっている要因かなと思います。
時と場合に応じて、メールと電話の使い分けは必要ですが、今の仕事ではメール中心に仕事を進めていこうと思います。
今回は、「電話が苦手」についてお話してきました。
コミュニケーションが苦手な私にとって、電話が苦痛に感じることは多々あります。
電話では上手くいかないことも、メールやテキストであれば落ち着いて対応ができますし、
質問ができたりするので、仕事が捗ることが多いと感じています。
得意なこと、苦手なことは誰しもが持っているので、
「電話で仕事をするのが当たり前」といった固定観念にとらわれることなく、
得意なことを伸ばしていくほうが生産性もきっと上がると思います。
各々に合った形で、仕事も楽しんで行えればいいですね。
では、ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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