こんばんわ。かねのぷーさんです。
先日、このようなツイートをしました。
【ネオモバ】
1万5,000円とTポイントで15銘柄一株ずつ購入。#長谷工 #明和地所 #AOKI #グランディハウス #ゆうちょ銀行 #ハードオフコーポレーション #日本郵政 #関西電力 #三菱UFJリース #住友商事 #みずほフィナンシャル #三井住友フィナンシャル #出光興産 #アールビバン #サックスバー #ネオモバ pic.twitter.com/2N0eNu6b7H— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohlivestokyo) December 7, 2020
株価の上昇や、老後資金の問題などで株式投資への関心も高まっていると感じますが、
・国内株投資に興味があるけど、どの証券会社を使えばいいの?
・投資に充てるお金が少ない・・
・銘柄の選び方がわからない・・
といった、お悩みを持つ方も多いと思います。
ですが、実はこの記事で紹介するSBIネオモバイル証券を利用することで、
投資初心者の方でも簡単に少額で国内株投資を行うことができます。
なぜなら、実際に私は毎月5,000円を半年間積み立てただけで、国内株50銘柄以上を保有することができました。
毎月5,000円程度であれば、初心者でも無理なく投資ができそうな気がしませんか?
この記事では、私が半年間ネオモバを使ってみて分かった、
ネオモバのメリット・デメリットなどについて解説し、
私の国内株の銘柄選びの方法についても紹介しています。
この記事を読み終えると、ネオモバの特徴を把握したり、
少額投資ならではの銘柄選びについて分かるようになると思います。
ネオモバとは?
ネオモバとは、SBIネオモバイル証券の略称です。
ネオモバの特徴としては、
・1株単位で株を購入することができる
・Tポイントを使って株を購入することができる
・手数料が割安
などが挙げられます。
月額サービス利用料が200円(税抜)が掛かりますが、ネオモバ内で株式購入にも充てられるTポイントが毎月200ポイントがもらえますので、実質20円(税込220円ー200Tポイント)で取引し放題となります。
1株から株を購入することができ、少額で投資が可能
ネオモバの一つ目の特徴は、「1株から株を購入することができる」ことです。
他のネット証券では最低100株単位で購入が必要なところが多いです。
株式を保有しようとしても、どうしても数万円〜数十万円必要となってしまいます。
ですがネオモバでは1株から購入が可能なので、株価の低い銘柄であれば数百円から購入が可能です。
Tポイントを使って株を購入することができる
また、Tポイントを使って株を購入することも可能です。
普段の買い物などで貯めたポイントを活用すれば、
現金負担なく株を保有することも可能です。
Tポイントが余って、使い道に迷っているような方は、
ネオモバでTポイントを株式に換えて保有するのもいいでしょう。
配当や値上がり益を期待することもできるので、Tポイントがお金を生み出す資産になります。
手数料が割安
ネオモバでは毎月220円〜の手数料が発生します。
手数料はひと月の取引代金に応じて変動する仕組みですが、取引し放題です。
また、毎月200Tポイントがもらえるのも大きな魅力です。
もらえるTポイントでも株式を購入することができるので、
少額投資であれば実質20円(220円ー200Tポイント)の負担で済みます。
一株保有でも配当金や株主優待が得られる
一株だけ保有していても配当金も入ってきます。
また端株優待がある銘柄では、割引券や招待券がもらえることもあります。
#三菱商事 #日本テレビ から配当金が入ってきました。1株保有ですが三菱商事からは美術館の招待券も届きました。各社から届くレポートを読むのが楽しいですね。#端株優待 pic.twitter.com/kwc2ATxfTG
— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohlivestokyo) December 1, 2020
楽天銀行の配当金受取プログラムの活用
(こちらは楽天ユーザーの方向けです。)
楽天銀行の「配当金受取プログラム」とネオモバは相性がいいと思います。
毎月楽天銀行のキャンペーンページからエントリーが必要ですが、
株式配当金受け取り1件につき10円がプレゼントされるキャンペーンが行われています。
ネオモバとこのキャンペーンをフル活用されているのがもんき〜たさんです。
もんき〜たさんはネオモバで700銘柄以上を保有し、配当金の受け取り口座を楽天銀行に設定されています。
キャンペーンへ毎月エントリーし、配当金の入金が1件ある度に10円を獲得しています。
これだけの銘柄数を保有しているので、10円とはいえそのインパクトは非常に大きいです。
ツイッターやブログで発信されているのでこちらもチェックしてみてください。
4件の配当振込!
配当金の他に、10円×4件のボーナスをGETだぜ!
おまけなのに、配当金の総額を上回ります。#配当金受取プログラム#楽天銀行#ネオモバ pic.twitter.com/pSc3cLtebz
— もんき〜た@端株(ネオモバ+配当金受取PG) (@Monkieta) July 29, 2020
(注意)毎月行なっているキャンペーンではありますが、突然終了になったり、条件が変更になる可能性も十分ありますので、最新の情報を確認するようにしていきましょう。
デイトレには向かない
手数料が一定額で取引し放題ではありますが、デイトレには不向きだと感じます。
注文から約定まで一定時間を要します。
朝注文したら昼に約定するようなイメージです。
わずかな値上がり益を狙った取引はネオモバでは難しいと思います。
Tポイントが貯まりにくい
個人的な意見ですが、Tポイントがなかなか貯まりにくいなと感じています。
楽天ポイントやdポイントも利用していますが、
これらは街中で貯められる場所が結構増えてきたなと感じます。
一方、Tポイントは楽天やdポイントに比べると、やや展開力や還元力に差があるように感じます。
幸い、近くにTポイントが貯まるマルエツというスーパーがあるので、
日々の買い物の中で、月に1,000ポイントほどは獲得できています。
Tポイントが貯まりにくい環境にある方は、楽天証券で楽天ポイント投資、
日興フロッギーを活用したdポイント投資をメインに利用するとよいかと思います。
銘柄の選び方
ネオモバで投資する際の私の国内株の選び方ですが、
すみません、正直いってかなり適当に選んでしまっています・・・
で検索して、出てきた高配当株ランキングの記事をチェックします。
ダイヤモンドZAIとか楽天証券とかの特集記事をよく見ています。
紹介されている銘柄をお気に入り登録していきます。
そして、ポイントが貯まったときに購入できる銘柄から買っていきます。
すみません、これだけです・・・・(°▽°)
本来であれば、しっかり銘柄分析したほうがいいと思うのですが、
国内株投資に関しては、毎月5,000円だけ入金して、
有名どころの高配当株を買うだけで、特に時間や手間は掛けていません。
適当な選び方でも問題ないと思う理由
単元株(100株以上)でしか購入できない証券会社だと、
一銘柄保有でも数十万円ほどの資金が必要となります。
給料や資産が少ない時点で適当な銘柄選びはかなりのリスクが伴います。
ですが、一株から購入できるネオモバには多くの資金を必要としません。
少ない資金でも数多くの銘柄を保有することも可能で、分散力が高まります。
私も45,000円程度の資金で50銘柄を保有しています。
特定の企業に何か重大事由が起きたとしても、1株しか保有していませんので、
ダメージを最小限に抑えることが可能となっています。
7月からネオモバ始めて保有銘柄が50銘柄に到達。基本的には端株優待があるものや高配当株(5%以上)をランキングなどみてポチポチ一株ずつ買ってます。いろんな企業のことを知ることができるので国内株は楽しみながら投資してます。#ネオモバ #国内株 pic.twitter.com/WAeKbCDSxS
— かねのぷーさん@少額投資家 (@poohlivestokyo) December 7, 2020
そのため、有名な銘柄を1株ずつ買っていくやり方でも、
充分に分散効果があり、時間や労力を削減できる効率的な方法だと私は考えています。
ただし、値段が付かずあまりにも株価が低いものや、聞いたこともない銘柄、
異常に高い利回りのものには手を出さないようにはしています。
あくまで、多くの人が買う人気銘柄がほとんどです。
今後は、実際に運用しながらもっと国内株について理解ができれば、
運用方法も変えていきたいと思っています。
まとめ
- ネオモバとは?
- 1株から株を購入することができ、少額で投資が可能
- Tポイントを使って株を購入することができる
- 手数料が割安
- 一株保有でも配当金や株主優待が得られます
- 楽天銀行の配当金受取プログラムの活用
- デイトレには向かない
- Tポイントが貯まりにくい
- 銘柄の選び方
- 適当な選び方でも問題ないと思う理由
- まとめ
ここまで半年間ネオモバを使ってみて感じた特徴や、自身の銘柄選定方法について述べてきました。
私のように毎月1、2万円程度の余剰資金を使った国内株投資を考えている方や、
Tポイントの利用先に困っている方で投資に興味がある方にはネオモバはおすすめできると思います。
なんといっても、少額投資の魅力は、
これまで手が届かなかった株式をたくさん保有できるという点です。
株式投資が一昔前に比べて格段に取り組みやすいものになっています。
まだ投資経験がない方は、少額から一度取り組んでみてはどうでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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