JPN ver.
こんにちは。ぷーさんです。
先日、札幌に1泊2日で行ってきましたので、そのときのことを書こうと思います。
札幌は高校の修学旅行以来行っていなかったので、これで2回目になります。
短い時間でしたが、北海道のグルメや観光地巡りなどを楽しんできました。
ANA 065 羽田13:00- 新千歳14:35
今回はANA羽田ー札幌を利用しました。
だいぶ前にANAでセールがあったときに、ホテルが付いたパッケージで予約しました。
往復航空券+ホテルで一人当たり42,800円で手配ができました。
東京と札幌は飛行機だと1時間半で行けるので、意外と近いんだなと改めて感じました。
機内でドラマを見ていたらあっという間に千歳空港に到着しました。
ソラリア西鉄ホテル札幌に宿泊
今回の宿泊先は、札幌駅からすぐの「ソラリア西鉄ホテル札幌」にしました。
ビジネスホテルのイメージではいたのですが、思った以上に高級感があってびっくりしました。
まずエントランスがおしゃれ!
個人的には、三井ガーデンホテルプレミア並みの高級感があったなと感じました。
部屋もダブルで取ったのですが、きれいで清潔感がありましたし、広さも結構あったので荷物で部屋が窮屈になることもなく快適に過ごすことができました。
「町のすし家 四季花まる 時計台店」で寿司を満喫
ホテルのチェックインが終わって、少し一息ついたあとは、早速グルメを満喫しに出かけました。
まず向かったのは、時計台の近くにある「町のすし家 四季花まる 時計台店」に行ってきました。
回転寿司で有名な、根室花まる系列のお店で、ここはカウンターでオーダーする形式のお店でした。
注文用紙に書いて、店員さんに手渡ししてオーダーするシステムでした。
まずは花咲蟹の味噌汁、特選ネタの盛り合わせを注文。
うまかったなぁ・・・・。
その後は単品ネタをどんどん注文。
びっくりしたのがこのネタの大きさ。どれも分厚く食べ応えがありました。
一皿大体300円〜500円ほどだったと思います。
いつも回転寿司チェーン店を利用していますが、高級ネタになるとだいたいこれぐらいの値段をすることもあるので、それを考えると割安さはあるなと感じました。
結構食べましたが、二人で7,000円ぐらいで済みましたので、コスパよくいい食事を満喫しました。
お店を出たあとは目の前にある時計台を見ていきました。
可愛らしい建物だなと感じました。
ビル群の中にありますが、アングルによっては緑に囲まれた写真が撮れると思います。
「夜パフェ専門店 Parfaiteria PaL (パフェテリア パル)」で締めパフェを満喫
札幌には「締めパフェ」というのがあるようです。
飲んだ後、締めにラーメンではなく、札幌ではパフェを食べるのが流行っているようです。
まだ夕方6時ぐらいでしたが、一足先に締めパフェをすることにしました。
調べてみると有名店の「パフェ、珈琲、酒、佐藤」というお店が近くにあることが分かりました。
早速行ってみたのですが、夕方の時点でこの行列!
若い女性の方が行列を作っていたので、締めのパフェというより、パフェ目的で来られているのかなと思いました。
少なくとも1時間が覚悟しないといけないと思い、他の店を探すことにしました。
私が見つけたのは「夜パフェ専門店 Parfaiteria PaL (パフェテリア パル)」でした。
ここが夜パフェの発祥のお店という情報があったので興味が湧き行ってみることにしました。
店内はおしゃれなバーそのものでした。
店内は静かでバーカウンター越しにお酒とパフェを楽しむことができます。
私が頼んだのは「ピスタチオとチョコレート」にしました。
見た目はボリューミーで、正直お腹もいっぱいだったのですが、甘さが控えめでぺろりと食べました。
パフェに乗っている具材が書かれた紙も一緒に渡してもらえるので、食べながら照らし合わして楽しみました。
食べながら考えていたことですが、締めにパフェはありだなと思いました。
飲み食いをしたあとに、さらにラーメンで腹を満たすのもいいですが、飲んだ後は甘いものが食べたくなりますし、脂っこくなくすっきりするので、締めにはパフェがいいなと感じました。
飲んだ後は甘いもので締める、全国に広まるかもしれませんね。
すすきの〜札幌駅まで散歩
締めパフェのあとはすすきの〜札幌駅まで散歩しながら帰りました。
すすきのの交差点、狸小路、札幌タワー、時計台を見て回りました。
歩きながら札幌は非常にコンパクトな都市だなと感じました。
飲食店やショッピングモールが近いエリアに集中していたり、地下街が充実しているので10〜20分程度も歩けば用事は済ませそうですし、JR、地下鉄、バス、市電など交通網も充実しているので、中心街のアクセスは容易だなと感じました。
また市内中心部であちこち建設工事が進んでいました。
近いうちに札幌駅まで新幹線が延伸されることもあり、再開発が進んでいるようです。
魅力がこれからさらに高まっていく都市だなと感じました。
2日目 まずは「平岸高台公園」で聖地巡礼
この風景、知っている人は知っていると思います。
そうです「水曜どうでしょう」の番組冒頭(前枠・後枠)で登場する「平岸高台公園」に行ってきました。
北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」の聖地として知られている公園です。
学生の頃から現在にかけてハマっているので、札幌に来た時は一度見てみたいと思い訪れました。
公園の入り口には記念碑も立っていました。
以前公園の隣に建っていた北海道テレビ(HTB)が社屋移転の際に、局が札幌市に寄贈したようです。
これが聖地巡礼かぁと思い、その楽しさが初めてわかったような気がしました。
札幌駅から最寄りの南平岸駅までは地下鉄で10分程度、そこから歩いて10分程度のアクセスなので、水どうファンの方は是非訪れてみてください。
「サッポロビール園」を見学
その後は札幌駅まで戻り、無料送迎バスに乗って「サッポロビール園」を訪れました。
煉瓦造りの建物の一部が現存しており、歴史を感じる建物でした。
ビール園の中は無料の博物館もあり、サッポロビールの歴史を学びました。
いまのサッポロビール、アサヒビール、エビスビールの前身の大日本麦酒株式会社時代のビール瓶や、戦時中にビールが配給制となったことでブランド名が消えたビール瓶の展示は興味深かったです。
博物館の出口には試飲スペースがあり、そこで一杯だけビールを堪能しました。
1杯300円ぐらいのお手頃価格で本格ビールを楽しめますのでおすすめです。
スープカレー専門店「Suage」で昼食
昼食はスープカレーにしました。
セブンイレブンとよくコラボしているので知っていた「Suage」のスープカレーをお店でいただきました。
お昼を少しずらしたのですが、少しだけ並びました。
頼んだのはスープカレーにラム肉トッピングを追加したものにしました。
ラムの臭みもなく、スパイスの香りが効いててすごく美味しかったです。
「Onちゃんテラス」で水曜どうでしょうグッズを購入
旅の最後は、中心部に移転した北海道テレビ(HTB)内にある「Onちゃんテラス」に行ってきました。
HTBの受付の隣に、タリーズコーヒーが併設されているのですが、ここに水曜どうでしょうを中心とするHTBグッズを購入することができます。
HTBの人気マスコットキャクターのOnちゃんグッズと、水曜どうでしょうグッズを購入することができます。
都内では買えないグッズがたくさんあり、水どうファンには堪らないですね。
コーヒーを飲みながら楽しめます。
同じく水どうファンの友人のためにグッズを購入しました。
ANA 078 新千歳19:30- 羽田21:05
最後は新千歳空港でお土産を買って、旅を締めくくりました。
千歳空港はショッピングモールみたいで楽しかったです。
たくさんお店があるのですが、航空会社のカウンターや手荷物検査ゲートが自然に溶け込んでいて、ショッピングモールと空港が合わさったつくりだなと感じました。
今回の札幌旅行では、北海道のグルメを存分に満喫できました。
1泊2日でしたが、短い時間でも結構回れるなと感じたので、忙しいときも旅行してみるのはいいなと思いました。
また東京との距離も意外と近くに感じました。
いまは都内に住んでいますが、リモートで働けるのでアクセスがいい場所であれば地方都市に移住するのも一つの選択肢だなと思いました。
今後、自分がどう過ごしていくか、考えるヒントにもなった旅だったなと思いました。
旅行はいろんな経験や学びが得られて、やはり楽しいですね。
次はどこへ行こうかな。
ではまた。
ぷーさん
ENG ver.
コメント