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【日記】チャレンジ精神

日常生活

こんにちは。かねのぷーさんです。

今日は思ったことを書いてみようと思います。

ここ最近のメディア、SNSなどで「批判」の声をよく目にします。

とりわけほんの些細な発言のことでも批判されたり、叩かれているのが多いと思います。

中には精神的な苦痛となり、社会復帰が困難となるケースもあるようです。

私が違和感を覚えるのは、あまりにも他者を攻撃し過ぎている点です。

声を上げているのは関係のない、ごく一部の「他者・他人」だと思います。

多くの人はそこまで怒りを覚えたり、感情的になったりすることがない事柄がほとんどだと思います。

ごくごく一部の声ばかりが拾われてしまい、その声がメディアを通じて多くの人が煽られ、批判が当たり前の世の中になってきていると感じます。

世間の強い声に押され、当事者は謝罪をせざるを得ない状況に置かれてしまいます。

反論しようとすると、さらに批判を浴び、窮地に追い込まれてしまいます。

「カスタマーハラスメント」が社会問題として認知されてきている一方、日本ではまだまだ「客」の立場が非常に強い社会です。

客がどんな態度、どんな手口を使っても「言えばなんとでもしてくれる」、そんなことが当たり前となっているので、サービス提供者側に大きな負担を強いられていると思います。

個人的には、サービスを提供する側も「客を選ぶ」ことも必要だと思います。

非常識な客、理不尽な客に対して「出ていって」と平気で言えるような社会になってほしいなと思います。

店側も運営するのは「人」であり、客に怯えることなく、自由に気持ちよく働いてもらえれば、日常業務の生産性が上がったり、サービス品質のさらなる向上も期待できるかと思います。

私自身の経験からも「ミスをしてはいけない」という気持ちが強くなればなるほど、ミスが生まれやすくなります。

「出ていって」「帰ってください」「もう来ないでください」「無理なものは無理です」と理不尽な客に対して毅然とした対応をするお店が、評判を落とすことなく、むしろ評価が上がるような仕組みができないかなとも思います。

そうすれば、働くことも楽しくなるのかなと思いました。

さらに言えば、今後の日本社会において、失敗を恐れない社会になっていってほしいなとも思います。

失敗しないよう、何事も慎重に進めてしまうと、どうしても新しい挑戦に結びつきにくくなります。

挑戦したものの、一度失敗してしまうと、周りから「やっぱりすべきじゃなかったね」と言われてしまうのが今の社会だと思います。

私自身もたくさんの失敗を経験してきましたが、現在の私があるのも、たくさん挑戦して、たくさん失敗を重ねてきた結果だと考えています。

新しいことに挑戦すること、失敗を経験をすること、成功を経験することで、貴重な経験、学び、発見を得ることができます。

始める前から「そんなことをしても無駄だ」と言う声には気にせず、多くの人がどんどん挑戦してみようと思える社会になってほしいなと思います。

そうなれば、新しいモノやサービスが生まれたり、世の中を変革しようという動きも活発になっていくと思います。

今の日本に漂い続ける「停滞感」を拭い去るには、こうしたチャレンジ精神が広く浸透することが必要だと思います。

個人レベルでは、「人のせいにしないこと」「とりあえずやってみる」マインドが必要だと思います。

さきほどのカスタマーハラスメントの問題も、クレーマーは何事も人のせいにすることが多いと思います。

何事も「人のせい」にしてしまうと、私たちも批判を繰り返す人に成り下がってしまいます。

また、自分に起きた出来事に対しても、人のせいにしてしまうと、自分で変えるべきことをせず、人が態度を改めるまで自分が変われないままになる恐れもあります。

何事も決して人のせいにせず、「原因自分論」で捉えてみると他人のことは気にならなくなると思います。

また「とりあえずやってみる」ことも大事です。

マニュアルを読んだり、本を読んだりしてもいまいち理解が進まないのは、実際にその物事を自身で経験していないためです。

物事を習得しようとするときや、理解しようとするときは、どんなに難解なものでも小さく始めることが大事です。

始める前に悩むぐらいなら、少しでも手を動かすほうが遥かに進捗します。

「とりあえずやってみる」精神を持てば、挑戦を恐れないマインドに変わっていくと思います。

今回は、チャレンジ精神について考えてみました。

日本社会がよりよくなるように、失敗を恐れない社会になっていってほしいなと思います。

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