こんばんわ。かねのぷーさんです。
3月は毎年東京都慰霊堂に行って手を合わせるようにしています。
戦時中の3月10日は東京大空襲があった日で、3月11日は東日本大震災があった日です。
歴史上には他にもたくさん戦争での被害や大災害はあるものの、自分が住んでいる地域に関係している出来事や記憶に新しい災害が重なるこの時期に、手を合わせにいくようにしています。
東京の下町エリアはかつて、関東大震災、そして東京大空襲によって焼け野原化としました。
私がいま住んでいるエリアは特に被害が甚大だったようで、当時の写真を見ると何も残っていないことがわかります。
現在は綺麗な街並みとなっていますが、普段何気なく過ごしているこの日常も、一瞬で失われたことを考えると非常に恐ろしいです。
東日本大震災の時も、私自身は東北には住んでいなかったので被害はなかったのですが、まさかこれだけの被害となるとは考えもしませんでした。
当時テレビで地震発生を知り、大津波警報が発令されましたが、「津波ってどんなもん?」という程度の認識でした。
しかしありとあらゆる建物や車両が一瞬で流れ着く様子、原発が爆発する様子を見て、非常に恐ろしいことが起きたと感じました。
最近では、ウクライナ、ミャンマー、香港などの情勢も気になりますが、国の思惑によっても人々の日常が失われることもあります。
だからと言ってではありませんが、私たちが何気なく過ごしているこの日常も、決して普通のことではなく、感謝しながら過ごしていかないといけないんだなと感じました。
これからは私たちが社会を作り上げていく世代に入っていきます。
行政レベルでなくとも、会社単位でも、家族単位でもいいので、自分の周りの人に役に立てるような人になっていかないといけません。
多くの人が平和な日々を過ごせることを祈ります。
そして私も周りの人の役に立てるよう、小さなことから頑張っていこうと思います。
今日はそんなことを思った一日でした。
では、また。
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