こんにちは。かねのぷーさんです。
今回は「リモート会議」について思ったことを書いてみようと思います。
先日、会社のリモート会議に参加しました。
ですが、2時間の打ち合わせで発言したのはたった数秒間でした。
「よろしくお願いします。」
・・・・
「あ、○○は今、□□の状態です。」
・・・・
「ありがとうございました。」
・・・・
また、何も話せなかったなぁ・・・↓↓
「会議には積極的に参加しよう」とはいわれているのですが、
発言する内容も、聞きたいことも浮かばなかったり、ちょっとした点を確認をしようかなと構えていても、タイミングを逃してしまい、そのまま終了することがよくあります。
その度に、ちょっと落ち込んでしまうんですよね・・・
人に興味がないから?
会議でうまくいかない理由として、他人のこと、会社のこと、業務外のことに興味がないからかな?
自分に直接的に関係してくることだと関心を持って話を聞くのですが、自分に関係のないことには全く興味を持つことができない性格だと思っています。
何かに興味関心を持つと、結構のめり込む性格ではあるのですが、興味のないことは本当に興味を持つことができないでいます。
昔は結構、人の話を聞くことが好きだったのですが、最近はどうも関心を持てなくなってきています。
自分の中での損得勘定が強くなってきているのか、人のことに興味を持てなくなってきているのが、最近の気がかりです。
何を話せばいいか、分からないんですよね・・・
会議に意味を感じないから?
今回の会議の目的は、システムの説明を受けることが目的でした。
手元に資料があるので、内容は大体理解できましたが、結構長い時間を掛けて説明いただきました。
ですが、説明を聞きながら、途中で会議の意味を見出せなくなって、途中から聞き流すようにしか聞いていませんでした。
目的が曖昧な会議で、参加者に意見や発言が促されない会議だと、100%で参加することは厳しいです。
この会議って、何のための会議かな?
こんな私、どうしたらいいですかね?
会議資料を事前に読み込む
資料が事前に共有されているときは、事前に読み込んで内容を整理しておくべきですね。
どういう話があるかを理解しておくと、前向きに参加できるかもしれません。
質問内容を整理しておく
資料を読み込み、内容を理解できておけば、質問内容も予めまとめておくことができますね。
質問が手元に準備できれば、必ず1回は発言できるようになるかな。
会議に参加している感を出す
相槌や、簡単な質問を投げかけるだけでも、会議に参加している感を出せるかもしれません。
それだけでも変わるかな?
会議は「積極的」に参加すべきもの?
そもそも、会議は積極的に参加すべきものでしょうか。
意見が浮かばなかったら、質問が浮かばなかったら、それでもいいのかな?
「会議で何も話さなかったら全く意味がない!」と思われがちですが、人にとっては結構酷な言葉ですよね。
人前で話すことが得意な人がいる一方、そうでない人もいるので、この考え方が絶対的になってしまうと、話せなかったことで悩みを抱えてしまう人も結構出てくるかと思います。
会議主催者が注意すべき点
私は学生時代、クラブやゼミなどで、ファシリテーター役として会議を回すほうが多かったので、参加者の難しさを感じつつも、主催者側が注意すべき点については思いつく点があります。
まず前述の通り、人前で話すことが得意な人と、そうでない人がいることを認識することが大事です。
とりわけ会議が苦手な人は、
「人の話を邪魔したくない」
「会議の流れを壊したくない」
「反対意見が出てこないだろうか」
「発言するタイミングがわからない」
などの悩みを持ちながら会議に参加しています。
会議が苦手な人の不安要素を解消する工夫を凝らさないと、発言する人はいつも決まった人が中心で動くことになってしまいますし、参加人数が多くなればなるほど、その傾向は強くなっていきます。
参加者全員から意見を求めたいのであれば、発言機会を平等に与えること、発言が否定されない雰囲気を用意すること、チャットなど気軽に発言できるツールを用意する、少人数グループで開催するなどの工夫が必要になってくると思います。
また、会議の目的と時間をしっかり設定することも重要です。
会議でよくあることは、ただ各々話したいことをだらだら話して、いかにも会議が進んでいる感を出しつつも、結局何も決まらないということです。
目的のない会議は時間を浪費するだけなので、人の手を止めてまで開催すべき会議なのかを考えて、「そもそも会議をしない」ということも考えるべきかと思います。
単に「会議に積極的に参加すべきだ」と求めるのではなく、会議が苦手な人の不安要素を取り除くことが重要。
まとめ
今回は私の会議における悩みについて書いてみました。
どうも最近、人と話すことが苦手になってきたなと感じています。
コロナで人に会う回数が減ってきたからなのか。
自分で行動したほうが人に相談するより、圧倒的に速いので、相談の意味合いを感じられなくなったからなのか。
いずれにしても、この記事でアウトプットしていくうちに、そんなことで悩んでもしょうがないなという気分になってきました。
苦手な会議を克服するよりも、得意な仕事を伸ばすほうが手っ取り早いですね。
人には向き不向きが必ずあるので、得意なことをどんどん伸ばしていくことを考えるべきですね。
苦手なことで悩むぐらいなら、得意なことを伸ばすほうに目を向けましょう。
今回はちょっとした自分の悩みをただただ打ち明けた内容でした。
では、今回もここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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